夫が買ってきた台湾のお土産、薬膳料理の元。袋の中は、わかりません。一緒に着いていたものもお鍋に入れます。棗(ナツメ)クコの実は、甘くて食べてもおいしいですが、このごぼうのようなものは、苦味があります。なんだろう?
香りは、独特ですが、甘い香りで嫌ではありません。
「味が薄かったら、塩や醤油で味付けしてもいいんだよ。」
というので、入れるつもりで食べてみたら、案外何もつけなくてもいけます。具は、いつものお鍋と同じで、白菜や豚肉、長ネギ、人参、大根、菊菜。
夫は、台湾で風邪ひいた時に、これをご馳走されて治ったそうです。
食べたことのないような味と香りで、初めはうっときますが、食べていると、体がぽかぽかと暖かくなってきます。利尿作用があるのか、トイレの回数も増えます。それに、体がほっこりとなって、リラックスするみたいで、結構食べました。
世界にはまだまだ知らないことが、たくさんあります。