音楽の喜び フルートとともに

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庭のお手入れ

2013-11-06 22:53:32 | ガーデナー

連休最後の日は、庭の整備。夏の間、放ったらかしで伸び放題だったバジル。二株で巨大になっています。寒くなって枯れ出す前に、食べまくっていますが、多分もう全部は無理。
一夏食べるはずだったパプリカは、夏中なぜか実をつけず、全く口にできず今頃になってやっと2個。株は大きいのですが・・・。宇宙の神秘としか言い様がない。
ミニバラだけが元気でした。やっぱり暑すぎたのかなぁ?

冬から春に向けての庭に大改造。
寒さに強い花といえば、シクラメン。赤い色目が足りなかった庭に赤い色を補います。ピンクの大株は、昨年頂いた苗。日陰で水をたっぷりやっていたら、一度枯れたけれど、厳しい夏を生き抜きました。



2年目のアリッサムを入れていたやしのバスケットは、土の重みに負けて、あちこち穴が空いていたのを補修。やしの繊維を買ってきて、花と土を抜いて穴を埋め、土を改良しアリッサムを戻します。ついでによく咲くスミレのソーダと、マーマレードを寄せ植えにします。


頂いたフランネルフラワーは、ツツジ科の花と寄せ植えにします。ツツジ科は酸性土壌を好むので、パンジーやシクラメンとは一緒にできません。ピートモスを混ぜ込んで土を酸性にします。

最後が、チューリップ、アンジェリカの球根を8玉。これは、本来ならバジルとパプリカの花壇に植えるはずでしたが、秋がずれたせいで、元気な木を倒せません。仕方ないので、別の鉢を再利用しました。
うまく咲くかな?


植物を触っていると、心が落ち着きます。
花を咲かそうと思ったら、枝や葉ではなく土と水。いい土を作ればいい枝、いい葉が育ち、花は勝手に咲きます。
人も同じ。日光に当て、耕し、肥料を入れること。足元が大事。