「道の駅に行こうか？」と夫に誘われて、１３日近江八幡方面に行ってきました。まず、道の駅でお買い物。見事な白菜、小松菜、元気な地野菜をいっぱい買い込みました。
近江八幡方面へ向かうと踏切に引っかかりました。
近江鉄道は滋賀県最古の私鉄だそうです。4両の可愛い電車が通っていきました。電柱がじゃまです。
接待で近江牛を食べた。という話ばかり聞かされてきたけれど、今日は私が食べる番。
近江牛といえば、「毛利志満」という店でランチ。このあたりで粉雪がちらついてきました。風もあって寒い！しかし、料理は美味しかった。それに、お昼の華やぎ御膳はそう高くなくリーズナブル。
売り手よし、買い手よし、世間よしという家訓があるそうです。
都会に住む人より、地方の方が贅沢な暮らしをしているような気がします。地産地消の食財は、その地の季節をいただく事、これで、人が元気にならないわけがない。
お腹いっぱいになったところで、日牟礼八幡宮さんにお参り。参道にはやっぱり「たねや」さん。行かなくては。中にはお菓子で出来た虫。柿の木もお菓子です。ひとつのお饅頭をちゃんと作れる技術があって、この技術がある。音楽も同じです。
八幡堀は、本当に美しい！明治橋から、見たところです。
今回は猫と出会いました。この猫は明治橋横のお堀に張り付いていましたが、雪がちらつく中、少しでも温かい場所なんでしょうか？
こちらの猫は欄干の下に、寒すぎるのに不動。目も寒さで小さくなっていましたが、動きません。もっと暖かい場所がありそうなのに。白い猫は、動こうかどうか考えているようでした。本当に寒かったんですよ。
竜王のアウトレットモールに立ち寄り、物欲もそこそこに満たし、帰路に。
寒かった代償は美しい夕焼け。