音楽の喜び フルートとともに

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スペインからの留学生

2014-01-30 23:16:02 | 音楽

今日は、友人のDさんが、自分の家にホームステイ中のスペイン人Uくんを連れてやってきました。
2月にDさんがお手伝いしている放課後のこどもたちを預かる会での演奏を頼まれまれたのです。
Uくんは、こちらの大学に留学して、通訳か教師になるべく勉強中です。
子どもの相手をするのは、勉強になるとDさんと一緒に会のお手伝いをしています。子どもと遊んだり、英語を教えたり。
ピアノも子どもの頃からやっているので、Dさんに言われて私の伴奏をしてくれることになりました。
Dさんも覚えたてのヘルマンハープで一部参加です。

これが大変。
「エーデルワイスと、きらきら星、虹の彼方にをハープと一緒におねがいします。ハープの楽譜は○だけど、ピアノとフルートの楽譜は無いのです。」と聞いていたので、初めの音を聞いて楽譜を作っていました。ピアノの楽譜を探したら私の手持ちに「虹の彼方に」だけがありましたがアレンジがしてあって、ハープのシンプルな譜面とあうかな?と思って今日。

Uくんは、身長180センチ位の22歳。ラテン系ハンサム。
日本語ペラペラ。自国で勉強をしてきましたが、日本に来てからの方がはかどったそうですが、18ヶ月でここまで!というほどよくわかります。
「ピアノ伴奏譜を持ってきました。」というので、見せてもらうと、虹の彼方にではなくて「ムーンリバー」
Dさんが「英語でムーンリバーじゃなかったっけ。」
「それは、オーバー ザ レインボウ。」と突っ込んでしまった。

楽譜問題が解決して、「さあ始めましょう。」と始めたら、ハープが半音ほど低い。
「楽譜を引っ張ればいいんじゃない。」とDさんが言いますが「いやいや、チューニングして下さい。ねじ回しを持ってきた?」
「どうやったかなぁ。」おもしろい人です。

3人でなんとか、合わせて。
次はUくんと私のゴーベールのマドリガルに合わせて、Dさんに絵本を読んでもらいます。
楽譜のここにこのセリフと細かくしていますが、なかなか楽譜を読むのが難しいようです。

Uくんも練習時間がなかったそうですが、私の演奏が止まらないようなリズムはとってくれています。

後はみんなと歌う「どこかで春が」「ゆき」「お花がわらった」これは大丈夫。
しかし、絵本は一度では無理でした。

またもう一度練習します。