夫、仕事初めの今日は、暖かったです。
私は朝から、洗濯、掃除を済ませ、練習です。
といっても全く吹かなかったのは一日だけですが、切れ切れでまとまった時間は取れていなかったので、実は吹きたくてウズウズしていました。
ロングトーンと、スケールの後は、パガニーニのCaprise No23
元はバイオリンの曲なので、スケールの配列、跳躍の幅、アルペジオの幅がフルートよりも広めなので、ぼけた唇の目を覚まさせるには丁度いいのです。
それからケーラーのSix Prelude Op.122ⅠとⅡの12曲。
これは、1765年ドレスデン生れの作曲家で作曲のほとんどはフルートの曲なので、一般的にはあまり知られていませんがフルート吹きにとっては、とても大切な作曲家です。
教則本や、小さな楽しい曲をたくさん残しました。この曲集も大曲ではありませんが、いい曲が揃っています。ベートーベンの5歳上、古典派的な作品とロマン派的な作品が混じっているような感じです。ちょっとベートーベンのようなところもあります。
最後にボルヌのカルメンファンタジー。これをやると血が駆け巡ります。
リハビリ終了。今年も気合入れてがんばりましょう!