今日から、9月。
先週末には、この夏最後のお祭りがありました。
以前は、地域の人が運営する模擬店がほとんどでしたが、今年は業者さんが、ほとんどになっていました。
ここで「はしまき」という食べ物を初めて見ました。
好奇心には、勝てない私が「食べたい。」というと、夫と次男は「買ってきたら。」自分たちはいらないという意味です。
「じゃあ、待ってて。」と3組目に列に並んで待ちます。
お好み焼きを箸で巻いたもの。と説明には、ありましたが、見ていると、小麦粉を溶いたものを、クレープ状に広げて、千切りキャベツを乗せて、お箸に巻いて、その上に、目玉焼きを乗せてたまご。
チーズを乗せて、ソースとマヨネーズを塗って400円。
『お好み焼きじゃないよなぁ』
チーズもおいしそう、でも初めてだから、オーソドックスにたまごか。
「たまご1枚下さい。」
すると、店の女性が、申し訳なさそうな顔をして「すみません。たまごは、今から焼くので時間がかかるんですけど。」
1組しか待っていないやん、といいそうになったけど、夫と息子が待ってるのでした。
「じゃあ、チーズ、お願いします。」
「ソースとマヨネーズもかけますか？」
おっと、かけない場合もあるのか？
そういえば、ケチャップとカラシもある。
どれが正解なのか？
チーズだからケチャップがいいのかな？
いやいや、きっとケチャップは、後発に違いない。
初めは、オーソドックス。
「ソースとマヨネーズお願いします。」
「はい。ソースとマヨネーズですね。」
ここで、思い切って言ってみました。
「はしまきって、初めて食べるんです。」
すると、初めてにっこり笑って「美味しいですよ。」と言ってくれました。
さて、はしまき、チーズ味。
小麦粉と、キャベツを混ぜずに焼いているせいか、生地は、もっちりしていてお好み焼きと言うよりも厚手のクレープという感じです。キャベツは、量が少なくわかりません。
チーズは、ソースと意外に相性がよく、そのままでも美味しかったし、さめてからでもなかなかいけました。
昨年は、自治会で中止になったお祭り。
形は少しずつ変化していますが、復活してよかったです。