今日、1日かかってなんとか「ボッカチオ」のパート譜作りを片付けました。
まだ、完成ではありません。1stマンドリン以外の譜面が無いので、合奏してみるまでわかりません。
オーケストラというものがあって、他は亜流のような考え方を学校教育で教わってきましたが、実は、オーケストラの形が大体決まったのは、そう昔のことではありません。
ギリシャ時代に、ダンサーと楽器奏者の配置される舞台の位置のことをオルケストラと呼び、その頃の楽器は、ヴァイオリンは、無く。楽器もさまざまでした。
イタリア宮廷では、ある時期までヴァイオリンによるオーケストラより、マンドリンオーケストラが流行していました。
音域もマンドリンがヴァイオリン、マンドラがビオラ、マンドチェロがチェロの音域を受け持ち、それにギターとコントラバス。
管楽器や、打楽器が加わります。
音量はそれほど無いので、管楽器はフルートやクラリネットなど木管が主に使われますが、金管楽器などは、あまり使われませんが、入ることもあります。
基本オーケストラでできる曲はなんでもできます。
フルートから見ると、他の大きな音量のある楽器が無いので、オーケストラより繊細な表現ができること、マンドリン属には、フレットがあるので、音程の問題があまりありません。
弦は弾いていると、緩んできて低くなりますが、一曲ごとに調弦しながらですが、ヴァイオリンに比べると圧倒的に合わせやすいです。
大きな特徴は、トレモロ。
同じ音の弦が、2本あり、手にはさんだピックを上下に動かすことで、長い音符を演奏します。
フルートやヴァイオリンのように繋がった音は無いのです。
しかし、丸いマンドリンの胴と2本の弦の共鳴は、切れているはずの音を繋げるだけで無く、女性が歌っているような豊かな響きを広げます。
まあ、良いマンドリンオーケストラの場合ですが。
フルートは、それだけで完結、完成しているプレクトラム(ピック〕音楽に、彩りや、多様性を加える役割です。が、邪魔しないようにしなくちゃ(;^_^A
合奏は、とっても楽しみです。
まだ、完成ではありません。1stマンドリン以外の譜面が無いので、合奏してみるまでわかりません。
オーケストラというものがあって、他は亜流のような考え方を学校教育で教わってきましたが、実は、オーケストラの形が大体決まったのは、そう昔のことではありません。
ギリシャ時代に、ダンサーと楽器奏者の配置される舞台の位置のことをオルケストラと呼び、その頃の楽器は、ヴァイオリンは、無く。楽器もさまざまでした。
イタリア宮廷では、ある時期までヴァイオリンによるオーケストラより、マンドリンオーケストラが流行していました。
音域もマンドリンがヴァイオリン、マンドラがビオラ、マンドチェロがチェロの音域を受け持ち、それにギターとコントラバス。
管楽器や、打楽器が加わります。
音量はそれほど無いので、管楽器はフルートやクラリネットなど木管が主に使われますが、金管楽器などは、あまり使われませんが、入ることもあります。
基本オーケストラでできる曲はなんでもできます。
フルートから見ると、他の大きな音量のある楽器が無いので、オーケストラより繊細な表現ができること、マンドリン属には、フレットがあるので、音程の問題があまりありません。
弦は弾いていると、緩んできて低くなりますが、一曲ごとに調弦しながらですが、ヴァイオリンに比べると圧倒的に合わせやすいです。
大きな特徴は、トレモロ。
同じ音の弦が、2本あり、手にはさんだピックを上下に動かすことで、長い音符を演奏します。
フルートやヴァイオリンのように繋がった音は無いのです。
しかし、丸いマンドリンの胴と2本の弦の共鳴は、切れているはずの音を繋げるだけで無く、女性が歌っているような豊かな響きを広げます。
まあ、良いマンドリンオーケストラの場合ですが。
フルートは、それだけで完結、完成しているプレクトラム(ピック〕音楽に、彩りや、多様性を加える役割です。が、邪魔しないようにしなくちゃ(;^_^A
合奏は、とっても楽しみです。