
日曜日はエルマノ マンドリンオーケストラを聴きに行きました。
この前、共演させて頂いているギターの高井康文さんからお招き頂きました。
1000 人のホールが満席。
70人編成の マンドリンオーケストラ。 弦バスが 九台もあります。
55回記念ということで、OB OGのエルマノマジョーレ という50人編成の オーケストラも 2部に登場します。
指揮者の木下正紀さんの力に よるところが大きいですが、田々美康子さん、井上雄太さん そういう若手の指揮者も任されていて 後継者もどんどん育てています。
演奏者の若手から年配の方まで 層が厚いです。
打楽器、ハープ、フルートも入っています。

1部が編曲もの
これだけの編成だと 普通の オーケストラで できるものは何でもできます。
ファリャ 、ドビュッシー は 田々美さんの華やかで力強い演奏でした。
ミケーリはオリジナル曲。
2部は 武井守成の世界。
木下政紀さんの指揮でエルマノマジョーレのステージ。豊かな情景が浮かんでくるしっとりとした演奏でした。

エキゾチックで美しい曲。
締めは木下さんで、マンドリンオーケストラのこれぞというオリジナル曲でした。
ラウダスは私もその昔振らせて頂いた曲で、すごく 懐かしかったです。
まあ私の場合は 指揮者になりたての 2回生の頃だったのでめちゃくちゃでしたが さすがの演奏でした。
アンコールは 楽しい アメリカ民謡メドレーでした。
マンドリン オーケストラ の 世界をこんなに沢山の人が 楽しんでいることが分かって とても力強く思いました。