今夜はデニス ブリアコフフルートリサイタルで兵庫県立芸術劇場に来ました。
ピアノは石橋尚子さん。
黄金のデュオです。
マレーのラ フォリア、シューマンの3つのロマンス。
繊細な表現も素晴らしいです。
マルタンのバラード、この難曲をたっぷりの息で吹き切ってくれます。
石橋さんのピアノがまたぴったりとそって、すごいです。
しかし、なんと言っても
圧巻はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調op35。
フルートの表現の限界を超えた説得力でした。
二楽章のピアノ間奏のメロディにもグッと来ました。
ミーハーな私は友だちと写真を撮ってもらいました。
「セミナー来られるんですよね。また、会いましょう。」という石橋さんの言葉に力強く頷く私でした❗