さくら夙川駅から、この橋を渡って夙川公民館でギター練習会のコンサートでした。
今日のお相手は川原久美子さん。
今日のお相手は川原久美子さん。
プホールのブエノスアイレス組曲の第一楽章、第二楽章、第三楽章を演奏しました。
12:30に集まって、一部屋でリハーサル。
みんなの音が混じってよく聞こえません。
それでも合わせて、他の人の演奏を聞きます。
マスク、20分換気。
フルートマスクも装着。
プホールはアルゼンチン生まれ、タンゴやカンドンベという南米のリズムの中で育ち、ピアソラの音楽に影響を受けました。
楽章ごとに都市の名前がついているのは、街ごとに気風や音楽が違うブエノスアイレス
の特徴を音楽に反映させているからです。
ポンペイアはタンゴ発祥の土地
パレルモは歴史のある古い都市
ミクロセンチアは新しい大都会。
それぞれの都市に合わせて曲想も変わります。
ポンペイアは由緒正しい正統派タンゴ。
パレルモはしっとりとした歌う曲。
ミクロセンチアは近代的な無調性音楽や、3/4に4/4拍子が乗るような曲想です。
5月に演奏するはずだったのに、コロナでのびのびに…。
ようやく日の目を見ました。
他のみんなも、いつ演奏することができなくなるかわからないので、熱が入っています。
幸せな一時でした。