月曜日、地域の会館トノ2で8月にする世代間交流会のイベントの試作をしました。
折り鶴蘭を入れてすることになり、
いい感じにできました。
土を混ぜたり、握ったりすると、心が落ち着いてきます。
ダフネの衣装をつけたペーリ
今年は吊りしのぶをしようと言うことで、準備。
しかし肝心の常磐シノブが、市内のコーナンやデーツーを探してもありません。
結局、吊り観葉にすることにしました。
土も観葉植物の土でできるし、ほぼ同じ材料でてきます。
うちにたくさん生えているアイビーと
折り鶴蘭を入れてすることになり、
いい感じにできました。
土を混ぜたり、握ったりすると、心が落ち着いてきます。
これなら子どもたちも、地域の人たちも喜んでくれるでしょう。
すぐに飾れるし、その後育てる楽しみもあります。
ヤコポ ペーリ(1561~1633年)
教皇領ローマ生まれ、トスカーナ大公国フィレンツェ没
ダフネの衣装をつけたペーリ
ペーリは1583年までにクリストファー マリヴェッイの後援で器楽作品とマドリガルを出版しています。
オルガン奏者、歌手を経て1588年メディチ家の宮廷雇われ、1600年以降はマントヴァの宮廷にも関わりました。
歌手、キタローネ奏者としても活躍していたと言われています。
16世紀末のフィレンツェ(トスカーナ大公国)でジョヴァンニ デ バルディ伯爵を中心に古代ギリシャの演劇を復興しようという動きが始まりました。
伝統的な複雑なポリフォニーの様式ではなく、ギリシャ悲劇を模範に歌うようなセリフを用いる劇が考えられました。カメラータという歌を中心にした様式を推す人々が集まりました。
これが、現代の歌に通じる始まりです。
この運動の中で、1597年頃にペーリがギリシャ神話を題材にした「ダフネ」を作曲しました。
これが今日オペラとみなされる知られる限りの最古の作品です。
台本は全て現存しますが、音楽は断片のみが伝わっています。後のペーリの作品である「エウリディーチェ」は1600年以降に作曲されました。
これは現存する最古のオペラ作品です。
「ダフネ」
は、ギリシャ神話の神アボロンがニンフのダフネと恋に落ちる話です。
ダフネは、彼を避けるために助けを求めますが、それは叶えられますが月桂樹に変身してしまいます。
ダフネは、彼を避けるために助けを求めますが、それは叶えられますが月桂樹に変身してしまいます。
断片から再演されています。
バレエではダフニスとクロエをラヴェルが作曲しました。ダフニスとクロエはいろいろとのちの音楽家、画家に影響を与えていますね。
パリのオペラ座の天井画にシャガールが描いたものの中にもダフニスとクロエが描かれています。
↓ 参考
https://www.merci-paris.net/musee/louvre-tableau-daphnisetchloe.html
ダフニスとクロエはラヴェルの名作ですね!
シャガールも書いています。
ダフネとは違うお話でした😅