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ちゅら海水族館

2013-05-16 00:28:55 | 紀行

実家に帰ってきた父は、ベッドの上でゴロゴロしています。認知と、前立腺以外は元気なので、普通の暮らしをしても大丈夫。と言われたので、なるべく昼間は寝てしまわないように、散歩に誘ったり、テレビを起きてみるように勧めたり。しかし、一ヶ月の入院生活ですっかり病人気分が身に付いた父です。時間かかりそう。

5月3日には、ちゅら海水族館に行ってきました。イルカの向こうに伊江島が見えています。

おきちゃん劇場というショーのネーミングの元となったイルカは、海洋博当時から、ここにいて今も現役でショーに出ています。35年の芸歴があるそうです。昨年来た時もここで会いました。

ウミガメは、夫のお気に入り。悠然と泳ぐ姿は海の仙人。ジュゴンのアステカも元気でした。
くらげとイソギンチャクの神秘的な姿。

猛毒を持つミノカサゴは美しいけれど危険。海で泳ぐ子どもたちにこういう危険な生物を教えるのも水族館の役割です。

ブダイに、ふぐ。向こうもこちらを見に来ているような気がします。

おしゃれなヒトデ。



そして、世界一の大水槽では、マンタや、ジンベイザメが悠然と泳いでいます。
本当にすごいものつくったものです。

自分で、泳いだり潜ったりしていた頃は、魚を閉じ込めて見るくらいなら、こちらが会いに行ったほうがいいと考えていました。今もそういう思いはあるけれど、この密度で専門家の調べたレクチャー付きで観れる機会があるのに、スルーする勇気は私にはありません。
せめて訪れたからには満喫するのが、囚われた魚への礼儀だと思います。


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