6月も後一週間。
土が酸性だと
青色になります。
ピンク色。
音楽の中で色彩の変化と言えば、調性です。
今月は紫陽花をたくさん撮りました。
紫陽花は日本原産。
ガクアジサイが原種だそうです。
万葉集には記述があります。
紫陽花の八重咲く如やつ代にをいませわが背子見つつ思はむしのはむ 橘諸兄
挿木で品種が生み出され、中国やヨーロッパに輸出されました。
土が酸性だと
青色になります。
アルカリ性だと
ピンク色。
リトマス試験紙と逆。ややこしい!
土の中のアルミニウムイオンの量によるらしいです。
音楽の中で色彩の変化と言えば、調性です。
葉月最相さんが著書「絶対音感」で書いておられるように、音に色を感じる人たちというのは、少なからずいます。
ドレミファの全ての音に色を感じる人。
ドだけの人。
半音も色を感じる人。
自分が演奏する楽器だけ感じる人。
様々だそう。
ハ長調なら赤い色を中心に動き、ト長調に変わった途端に青い色に変わるとか…。
半音は隣の音を薄めた色になったり…。
最後の方で、その色を聞き取って行くと共通した同じ色が出てきて、日本の場合、大体がヤマハの音楽教育に使われた色音符と同じ色だった。
拙速に結論に結びつけてはおられません。
この色に当たらない人もいるので。
音だけ出なく、程度の差こそあれ、感覚の記憶は誰でも1つや2つはあります。
梅干しを見ただけで酸っぱい記憶が上がってきて唾が出る。
とか、暑いときに、滝の写真を見ると涼しい気分になるとか…。
関係の無い事象を結びつける感覚。
見えない2つ以上の点を脳内で補って見るとか。
顔の一部が見えていなくてもそこに目や鼻や口があることを知っているということだったり。
そういう脳の働きが音感と色を結びつける記憶となって定着するというのはありそうなことだと思います。
私自身は絶対音感や色が見えたりという能力はありません。
それでも調性の変化のおもしろさは感じられるし、音楽のおもしろさも感じているのでご心配なく。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊😊😊
音に色を感じる〜〜♬
あるような気がします〜〜♬
今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)
彩り豊かな絵手紙を描いておられるので、色への感性はたっぷりおありなのだと思います🎶✨音楽楽しんでくださいませ🙏🤗