マリア・カラスを母がかごに活けていました。
今日は午前中、年末にするくるみ割り人形の打ち合わせ、午後から尼崎でピアノの中田さんと合わせでした。
ブラスバンドと、枚方のこどもたちによるパーカッションとバレエ。
ナレーション付きで、わかりやすく「くるみ割り人形を」上演します。
フルートのKさんが、今回は編曲、バンド指揮。
編曲が上がってきました。
パート譜やらスコアを2000ページほど印刷したそうです。すごい!
印刷だけでもたいへんなのに、編曲はどんなに大変だったか。
チラシとSさん作の協賛依頼文もできあがってきました。
練習場所。合同練習の場所も予約入れなくてはなりません。総勢40人ほどの練習場所は、音もおおきいし、小ホール位の規模が必要です。
公的機関は6週前の抽選。しかも、午前午後通しでは申し込めません。空きがあれば、予約できるというような、頼りないもので、なかなかアテにできません。
それでも、形になってきました。12月14日が楽しみです。
午後中田さんと合わせ。魔弾の射手2回目。
ピアノのテクニックもすごいですが、どういう方向で行くのか?ここはどう解釈するのか?楽譜に書いてあるテンポ通りで行くのか、ゆっくり行くのか?早めで行くのか?
「どうしましょう?」と必ず聞いてくれます。
曖昧なところ、私が決め兼ねているところも、相談に乗ってくれます。
私は伴奏者だから、私に合わせてというようなやり方ではなく、話し合って創り上げていくのが好きです。
中田さんは言いにくいことも、その場で言ってくれるので助かります。
だから私も「ここは心配なんだけど」と言えるし、「大丈夫、これでいきましょう。」とか、言ってもらえて、気持ちを楽にして演奏することができます。
こういう関係が舞台の上でも大事です。
信頼が無いとできないことです。
なかなかいい感じになってきました。
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