音楽の喜び フルートとともに

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お盆

2010-08-12 20:42:57 | 子ども
うちの庭のスダチの木が実をつけました。30cm位の小さな鉢植えなのに、初めて10個ほども出来て、豊作。

今年、初めて2個収穫しました。切って見ると、市販のより、実がしまって固い。おろしスダチうどんを夫が作ってくれました。香りが高くて固いけれど、汁がたくさんしぼれました。天の恵みに感謝。

お盆ですが、3時から児童会。30人位来ています。雨が降っていたので、体育館を借りました。行きたくない子ども達は、部屋で、アクリルの絵の具で、ステンドグラス風のシール作りをしました。透明のフィルム(原価をかけないために、ワイシャツを入れるビニール袋を先生たちみんなでかき集めました。)に、型紙を置いて、ソノ上から、キャラクターのふちを黒い絵の具で縁取り、乾いたら、いろんな透明の色絵の具で、塗っていきます。もう一度乾かすと、ペロンとめくれて、ガラスに貼ったり出来るシールができます。ポケモンのキャラや、クルマ、リラックマなどいろいろな型紙に混ざって、DS。これが男の子に一番人気。

いつもより人が少ないので、空間はゆったりしていますが、こんな時期に預けられる子ども達は、何か事情のある子どもが多いです。泣いたり、怒ったり。感情の起伏が大きいです。
少しでも、楽しい時間を過ごせるように、あれこれ工夫しています。

私達は子どもにしか関れませんが、お母さんやお父さん達がしんどい時、擦り切れてしまう前に、助けてもらえる機関が増えてきました。子どもを預かってもらったり、家事支援などもあります。市役所に連絡すれば、紹介してもらえます。
身体だけでなく、精神的に疲れても利用できます。

助けてもらうことは、恥ではありません。昔はみんな誰でも助け合っていました。
身内でもいいし、友達でもいいし、民間でも、公的機関でも、どこにでも、子どもや親達を助けてあげたいと思っている人がきっといます。いろんな人が関ったほうが、子どもにとってもいいはず。親が誰か他の人を信頼する姿は、そんなに悪いはずがありません。どうか、擦り切れてしまう前に助けを求めてください。そして、また元気で、明るい親になって子どもと接ししてください。

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