音楽の喜び フルートとともに

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初見アンサンブル

2022-03-29 20:59:22 | 音楽様式
ここに来るとなんだか異世界に来たような気がします。

ダイビル中之島
近代的、機能的ビルに変わった紋様の柱がついているなぁ?
と思っていましたが、

1924年に建った大阪ビルヂングの門だったものです。
1937年にダイビル新館になり


2009年に解体され、ダイビル中之島
に建て替えられた時もこのエントランスだけは残したのです。

商都大阪の歴史が渡辺橋辺りに残っています。

この近くのサロン ド プリンシパルでアンサンブル体験レッスン3回目。

今日は榎田先生がバスフルートを持参。

コンサートフルート3本とバスフルートのカルテットになりました。

曲はボワモルティエのフルート四重奏。
その場で楽譜を渡されます。
これは原典手書きの譜面なので読みにくいです。

調号は縦に♭2つ並んでいます。
E#と書いてあると♮が使われる以前の記譜なので、♭が無くなってEを吹きます。

付点があってもなくても同じ間隔で書いてあります。

これは読みにくい!
ナチュラル♮が使われるようになったのはモーツァルト以降だそうです。

印刷譜ばかり見ていると、手書き譜が読めません。
ちょっと失敗でした。

ボワモルティエのあとは、ライヒャ。

こちらは、小節の途中で次の段になったりしていてこれも読みにくいです。

ヴィヴラートの振幅を合奏のときは
深くしすぎないようにというのが、今回のアドバイスでした。

初見のハンディをなくすためか?
ライヒャの楽譜も、動画も見つけられませんでした。
うひゃ〜。




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