音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

アンサンブルディ

2013-03-26 20:58:24 | 音楽

草津で買ったアザレア。ヘルムート・フォーゲルという品種だそうです。
満開のせいか、この豪華さで200円。花が終わったら植え替えて、ずっと楽しめます。

ピアノのKさんが、朝から来て、二人でアンサンブル。

ドゥメルスマン作曲、ウェーバーの「オベロン」の主題によるグランドファンタジー。
「声のだったりすると、発声練習とかするんだけど、いいの?」
「うーん。本当はウォーミングアップとかするんだけど。」
「そうだね、横隔膜だものね。」
「まあ、いきなりでいいか。」
先週の金曜に楽譜をコピーさせてと、持って帰ったばかりですが、Kさんも、結構さらってきています。

声楽もやってきるKさん。細かいところはいろいろありますが、フレーズがばっちりです。

後は、同じくドゥメルスマンのグランドソロ6番。
イタリア風の美しいテーマと、調子のよいなじみやすい旋律。
この曲は、リズムカルな刻み、初めてでも、Kさんがキレの良いピアノでサポートしてくれます。

ドゥメルスマンの師匠、トゥルーのグランソロ13番と3番。
華やかなヴィルトゥオーゾの曲ですが、私も13番は久しぶり。3番は初見。
必死で食いついて行きました。
Kさんは3番が気に入ったみたい。ピアノが力強いです。

タファネル作曲、ウェーバーの魔弾の射手ファンタジー。
「これは、弾いてないんだけど・・・。」とKさん。
終わってみると「こういう曲は好き。」「元は歌の曲だもの。」
フルートの曲を気に入ってくれる人が増えるとうれしいです。

後、ピアノの上にあったモーツアルトのGdurのコンチェルト。
「モーツアルト好きよ。」
もちろん、私も。
やっぱりモーツアルトは難しいです。
初見ではとても曲にはなりません。それでも名曲。
「モーツアルトは、3曲しかフルートコンチェルトとしては、ないの。」
というと、「全部コピーさせて。」と、いうので、GdurとDdur両方持って帰ってくれました。

楽しみができました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿