今日はNHKカジュアルクラッシックコンサートに行ってきました。
妹が観客募集に応募して、当たったのですが、仕事で行けなくなり、私にチケットが回ってきたのでした。
一枚で2名入れるのですが、急なことなので、誰も行けず。
今朝レッスンの時にSさんを誘ったら、OK!
ところが、今日は、松井山手で5時40分までレッスン。父に夕食を作ってから駆けつけることになります。
住道の大東サーティーホールまで、山手の実家から徒歩5分、快速で20分ほど、駅5分。30分はかかります。
開演は6時50分には間に合いますが、当日座席券の引換は5時からで、良い席はなくなってしまいます。
Sさんが、「私が先に行って替えて待ってましょうか?」と、言ってくれたので、「お願いします。」とすぐに便乗しました。
さて、実家に早めに行って、レッスンが始まる前に夕飯を作ります。
ちょうど出来上がろうかというときに、父が帰ってきました。
車を降りる時に介助の方が、
「今日、帰る直前に足が痛いと言われて・・・別に転倒したとかないのですが。」
見ると、いつもに増して、ゆっくりしか歩けないようです。
「お父さん、痛いの?」
「うん。痛いんや。」
『困った。脳梗塞とかじゃないかなぁ?どうしよう?』
と、思いながら、父の顔を見るとそう顔色は悪くない。
言語もしっかりしているし・・・様子みよう。とそのままにして、料理をつくりました。
出来上がったら、ちょうど生徒さんが来て、そのままレッスン。
終わったら、直ぐに料理を温めて、机に並べます。
「お父さん、夕飯用意したから食べておいてね、私今からコンサートに行ってくるから。また帰ってくるから。」
と、言うと「コンサート行くんか。わかった。」
さて、予定していた電車に乗れたのでSさんにメールしておいたら、チケットを交換して、住道の改札前で待っていてくれました。
「すみません、わざわざ?」と寒い中待たせて申し訳なくて、言ったら「いえ、チケット交換して、時間があったので駅前のロッテリアで夕食を食べて、ウロウロしていたんです。」
2人でおしゃべりをしながら駅を出ると、Sさん以前に住道に住んでいたことがあるそうで、近道を行ってくれました。至れり尽せりでSさんには本当に感謝です。
それに、お連れがあると、おしゃべりしながら待てたりしてコンサートも二倍楽しいです。
流石に早く変えてくださったので、前から5番目ど真ん中の席で、聞くことができました。
オーボエ、ヴァイオリン2本、ビオラ、チェロ、ピアノという変わった編成ですが、「クラッシックカジュアルコンサート」という題名にふさわしく、肩の凝らない唱歌やディズ二ーの曲などもあり、トークも全員がそれぞれに自分の楽器が一番の見所!と言ったり、とてもおもしろかったです。
編成が特殊なので、編曲も変わっていて、モンティのチャールダーシュではヴァイオリン2本で主に演奏し、チェロ、ビオラ、オーボエも伴奏に加わっていて膨らみがあっておもしろかったです。
ビオラのために編曲された「浜辺の歌」もピアノもビオラもシンプルで、かえってそれが旋律の美しさを引き出していてよかったです。
あまり演奏されないフランセの「イングリッシュホルン四重奏曲」の一楽章は、軽妙でおしゃれで聞けてお得でした。
アンコールは、山田耕筰の「この道」
楽しかった。
Sさんと、住道で電車を待っていると、「あれ?」という声。
振り返ると列に並んでいるのは「お母さん」
放出のお稽古から帰った母が、偶然住道で乗り継ぎに降りたのでした。
Sさんとは、河内岩船で別れて、「お父さんが、足が痛いっていうのを、置いてきた。」と言うと、「そうやねん、こむら返り。」
「へ?」
「昨日の夜、こむら返りになって、マッサージしたけど筋肉が痛いみたい。」
ほっとしました。よかった。
帰ってみると、父は用意した夕食を食べて、着替えてお布団に入ってテレビを見ていました。
昨日冷えてこむら返りになったので、ちゃんとタイツも履いていました。
ただし、今日は施設でお風呂に入ったはずですが、食後にまたお風呂に入ったみたい。
長男が仕事の前に、お風呂を溜めてくれたみたい。
まあ、よかった。
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