音楽の喜び フルートとともに

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力ある自分

2011-11-18 00:06:41 | 音楽

 

くなると、赤い実が目立ちだします。これは玉珊瑚、冬珊瑚とも呼ばれています。ピカピカの実が磨き上げた珊瑚の玉のようです。

午前中レッスン。
発表会が終わり、みんな新しい曲に取り組んでいます。
一定の期間、がんばって一つの曲を仕上げた後は、必ずみんなステップアップしています。

ところが、別の曲に取り組んだ途端。以前の癖がどっと戻ってきます。
発表会で力を出した自分は特別枠で、たどたどしい、うまく吹けない自分が、おなじみで、こちらが本当の自分。とどこかで思っているから。

ネルソン、マンデラは「人は自分には大きな力があると認めることが、一番の恐怖なのだ」と、言いましたが、

力があると認めると、
「もっと」と言う期待に応えなくてはならないし、
自分の表現に責任をとらなくてはいけないし、
誰かに翻弄される自分でいてはいけなくなるし、
誰かのせいで失敗したと言えなくなるし、
誰かに守られて決断しなくてもいいという地位を手放さなくてはならない。

などなど、言い分はたくさんでてきますが、一度できたという事実を否定することは無い。
できた自分を信じて、新しい曲に取り組みましょう。
今の自分に何ができて、何ができないのか冷静に見つめましょう。
そして新しく覚えた成功の方法を使いましょう。
きっとうまくいく。


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