恋するうぐいす

西洋たんぽぽも里山にたくさん咲いていました。

額が内側向いていれば日本たんぽぽ、額が外を向いていると西洋たんぽぽ。

不動川公園は外向きの西洋たんぽぽばかりでした。

うぐいすやたくさんの小鳥も鳴いていました。

やっぱり網を振るういい大人2人。

川海老が少しいたそうです。

かわいいそうです。

今日は返して来ました。家にも水槽に何匹かもういます。

フランソワ　クープラン（1668〜1733年）フランス王国パリ生まれフランス王国パリ没

バロック時代のフランスの作曲家で多くの音楽家を輩出したクープラン家の中でも最も有名な人物です。大クープランとして知られています。

父はパリのサン　ジェルヴェで教会のオルガニストを務めていました。理髪師の娘マリ　ゲランと結婚し、フランスソワをもうけました。

シャルル　クープランとマリ　ゲラン

1679年10歳の時にシャルルは亡くなります。サン　ジェルヴェ教会

のオルガニストとなるには幼過ぎましたが、教会評議会は彼が18歳の誕生日を迎えた時に父の地位を引き継ぐことに同意しました。

教会のオルガニストで国王のオルガニストでもあったジャック　トムランが彼の教育を引き受けました。クープランは約束の日が来るのをまたずに実質的にオルガニストを務めるようになり、1985年評議会はクープラン対する報酬の支払いを決定しています。

サン=ジェルヴェ教会のパイプオルガン

1689年マリ　アンヌ　アッソーと結婚します。

1690年には2つのオルガンミサからなるオルガン曲集を出版し、1693年にはルイ14世によってトムランの後任に選ばれました。

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿のパイプオルガン

教師として多くの王家の人々にクラヴサンを教え、王室楽団ではジャン　バティスト　アンリ　ダンクルベールの代役して、常任クラヴサン奏者を

ヴェルサイユ宮殿のクラヴサンを模したクラヴサン1700年
つとめました。礼拝用の宗教音楽も手がけました。ヴァーセット集やモテット、イタリア風のトリオソナタの作曲なども行いました。

この時代の作曲家にしては珍しく標題のついた音楽を作曲しています。

「これらの楽曲を作曲する際、私の頭の中には様々な印象がありました。私が何を考えていたかを標題が示しているので、それ以上に説明する必要はなありません。」と、記しています。

しかし、現在では意味のよく分からないものも多いそうです。

クラヴサンの曲が多く、教則本も書いています。

「クラヴサン曲集　第3巻」には、Le rossignol en amour「恋するナイチンゲール」という曲があります。

クラヴサンのために書かれましたが、リコーダーやフルートに編曲され、演奏されることが多いです。

rossignolは英語でナイチンゲールと訳され、日本語では夜鳴きうぐいす、サヨナキドリと訳されます。

サヨナキドリ

この鳥の鳴き声と、クープランの「恋するうぐいす」リコーダー、クラヴサン版を載せました。