京都今出川大宮の冨久田先生のレッスンも始まりました。
の劇場のバス歌手フランツ ゲルル(1764–1827年 魔笛のザラストロ初演)と、コントラバス奏者フリードリヒ ピシュルベルガー(シカネーダーのフライハウス劇場のバス奏者)のために書かれました。
モーツァルトの 魔笛で鳥捕りのパパゲーノを演じた劇場監督シカネーダー
骨折のせいで12月のレッスンが飛んでしまい。お久しぶりです。
ブリジアルディの歌劇「ローエングリン」のファンタジーを見てもらいました。
「お怪我に気をつけてくださいね。」と最後に言われました。
「はい。」お恥ずかしいです。
今出川通りを通るバスは同志社の前を通って京阪出町柳駅にでます。
同志社大学の中を見学できることをクリンさんのブログで始めて知りました。
その昔、友だちに誘われて寮に泊まったことがありますが、中まではよく見なかった。素敵なようなので見てみたいですが、あいにく雨が降ってきたので、慌てて帰りました。
傘もってなかったし。
今度ゆっくり来よう。とバスに揺られながら思いました。
「このうるわしい御手と瞳のために」K.612は、
ヴォルフガング アマデウス モーツァルト(1756-1791年)神聖ローマ帝国ザルツブルク大公国ザルツブルク生まれ、神聖ローマ帝国オーストリア大公国ウィーン没
がエマヌエール シカネーダー(1751-1812年)神聖ローマ帝国バイエルン州シュトラウビング生まれ、神聖ローマ帝国オーストリア大公国ウィーン没
の劇場のバス歌手フランツ ゲルル(1764–1827年 魔笛のザラストロ初演)と、コントラバス奏者フリードリヒ ピシュルベルガー(シカネーダーのフライハウス劇場のバス奏者)のために書かれました。
モーツァルトの作曲目録に
「バスアリア、コントラバスのオブリガート付き、ゲール氏及びピシュルベルガー氏のために」のために書いた曲とあります。
シカネーダーは、1789年からヴィーデン郊外のフライハウス劇場(アウフ・デア・ヴィーデン劇場 Freihaustheater auf der Wieden ともいう)
オペランガッセのフライハウス劇場跡地近くのパパゲーノ裁判所にあるパパゲーノのレリーフ像(1937 年)
の興行主となり、新しい時代のさきがけとして、ドイツ語による台本をもとに大衆的な音楽劇を盛んに上演していました。
の興行主となり、新しい時代のさきがけとして、ドイツ語による台本をもとに大衆的な音楽劇を盛んに上演していました。
モーツァルトと組んで「魔笛」を成功させたことが音楽史に残るできごとでした。
モーツァルトの 魔笛で鳥捕りのパパゲーノを演じた劇場監督シカネーダー
その頃、周辺にたくさんの小品も彼の劇場ために書いています。
そのような曲の1つです。
コントラバスは伴奏として使われることが普通でしたが、この曲ではそういう扱いではなく、ソロとして演奏し、歌手とも渡り合っています。
そして超難曲。
こういう編成はめったに無く、
モーツァルトがコントラバス奏者の名手ピシュルベルガーが演奏する手や指が美しく見えたので彼のために「このうるわしい御手と瞳のために」を書いた説があります。確定はしていませんが、さて、どうでしょうか?
そしてそのまま出町柳に出て、大福を買って帰路につく・・🚃(カンペキですね💎)
最後の動画ですが、歌いだしの声が良いかどうかでそのあとすべての成否が決まるなあ・・なんて思いました🎶※ステキな声質の男性です!!
(ちなみに「ローエングリン」ってなんとなくクリンを思い浮かべるから好き、と、うちの家族は気に入っています💛)
ブログ読ませて頂いて、同志社に行きたかったのですが、今回はパス。本当に景色を見るだけで気分上がりますね。
出町柳の大福もコロナ明けからずっと人混みで買えませんが…レッスン後は並ぶ気力が…。
バスの声、たしかに!
ローエングリンとクリンさん。
いいですね~!何か今度演奏するときも頭に浮かんできそう🤣
白鳥の騎士がクリンさんと並んで…。
ブログを読ませていただいて、行こうと思っていましたがバスせざるを得ませんでした。景色を見るだけで気分上がりますね。
出町柳の豆大福はコロナ明けの後、人が並び過ぎてて買えません。
バスの声、たしかに!
ローエングリンとクリンさん!
今度演奏するとき、白鳥の騎士とクリンさんが並んで頭に浮かびますよ〜🤣💦