音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

恩師のコンサート

2023-07-13 21:08:00 | ロマン派
7月20日(木)18:00開場18:45開演アンサンブルホールムラタ(京都コンサートホール)
富久田治彦先生の60th Aniversary consertがあります。

フルートアンサンブルで、シャミナート゚のコンチェルティーノをバックで私も吹かせて頂きます。

ただいま練習中。

富久田先生とは、高山で開催された伊藤公一フルートセミナーで知り合いました。

ボルヌのカルメン幻想曲をみて頂きました。
特に姿勢、息の入れ方を力を入れて教えて下さいました。

何度か年に一度セミナーでお会いするという関係が変わったのは、コロナ禍で伊藤公一先生に見ていただけなくなり、しかし、コンサートがあり自分演奏を見直したいと思っていたら、同じくセミナーでの友人今田聡美さんが富久田先生に見ていただいた、と言われるのでお願いしたら、すぐにレッスン入れて下さいました。

以来3年、見ていただいています。
その先生の還暦祝いコンサート!
これは協力しなくてはなりません。
地元ではないのでチケットをどう売ったらいいのか?わかりませんが、ご来場頂ければ嬉しいです。
チケットあります。
motokofl@ezweb.ne.jpまでご連絡下さい。

カール ライネッケ(1824-1910年)ホルシュタイン公国アルトナ生まれ、ドイツ帝国ライプツィヒ没
高名な音楽理論家で教育者者のルドルフのこどもとして生まれ、父に学びました。
7歳で作曲を初め、12歳でピアノの公演をしました。
1843年19歳で北欧演奏旅行し、ライプツィヒでメンデルスゾーンやシューマンに師事します。

1846年デンマークで宮廷ピアニストになります。

1851年フランツ リストの娘コジマとブランディーネにレッスンします。

ケルン音楽院で教えます。
1860年にゲヴァントハウス管弦楽団の楽長、音楽院の教授に就任します。

1897年ライプツィヒ音楽院の楽長に就任します。
1902年すべての公職から引退しています。

フルートソナタ「ウンディーネ」は、彼の曲の中でも、最も演奏されている作品です。
1882年フリードリヒ フーケの小説「ウンディーネ」から着想を得ました。
ウンディーネについては以前も書いた記事で🔽

ウンディーネ - 音楽の喜び フルートとともに

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ゲヴァントハウス管弦楽団の首席フルート奏者ヴィルヘルム バルゲに献呈されました。
1884年自身のピアノでアメデ ドウ フロエのフルートで初演されています。



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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mira1058)
2023-07-13 18:45:38
フルートは地味なイメージですね。ただ、想い起こすのは、マイペースの「東京」と、ブルーコメッツの井上忠夫(大ちゃん)ですね。
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京都 (takan32)
2023-07-13 20:56:21
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。20日のコンサートの準備で今は大変な毎日なのでしょう。
楽しいコンサートになるといいですね。
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Unknown (頑爺Gangii)
2023-07-14 04:51:45
いつもありがとうございます。
毎回素晴らしいブログを楽しんでいますが、その情熱にも頭が下がります。
恩師のコンサートなのですね。
京都コンサートホール行きたかったのですが、東京で先約があり残念です。
ご成功をお祈り申し上げます。
頑爺gangii
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Unknown (m-fluteangel16)
2023-07-19 10:31:01
@mira1058 さん、コメントありがとうございます。
マイペースの「東京」聞いてみました。フルート入ってますね!
ブルー・コメッツの井上さんの方はフルート吹かれているのですか?調べたけどわかりませんでした。残念💦
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Unknown (m-fluteangel16)
2023-07-19 10:31:53
@takan32 さん、ありがとうございます。
がんばって良い演奏会になるようにしますね!
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Unknown (m-fluteangel16)
2023-07-19 10:33:31
頑爺さん、こちらこそいつもリアクションありがとうございます。お気になさらず💖
東京、楽しんでくださいね。
温かいコメントありがとうございます。
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Unknown (mira1058)
2023-07-19 15:20:41
レスありがとうございます。ブルー・シャトウですね。バンドブームのきっかけでした。ロックらしい吹き方です。回すし。(笑
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