長居駅近くのヴァイオリン木村直子先生、ヴィオラ金重美代さん、チェロ木村政雄先生、フルート久米素子のカルテットレッスン。
枚方には氷室と言って、他よりも少し涼しいところがあります。平安時代、そこで氷を保管。少しずつ御所に送って宮中では夏も氷を食べたとか…。
家では中国のお土産の月餅が待っていました。
さつまいもとお餅が入っていました。
イタリアのお札にはベッリーニ
モーツァルトのカルテットAdurが発表できたので、次の曲をお探し中。
ピアノを入れたドボルザークのクインテットop81の1楽章…ほぼ初見2分の2拍子が取りにくくまた、練習してくることになりました。
ヨハン クリスチャン バッハのフルート四重奏。
いい曲ですが、何ヶ月も練習するほどでもありません。
ホフマイスターのフルート四重奏いい曲ですが、楽譜に不具合があって読みにくい上にフルートパートだけ何小節か飛んでいます。それにチェロだけなぜか手描き譜で読みにくい。
二楽章まで行って、また新しい楽譜でやり直すことになりました。
フルート四重奏っていい曲がなかなかありません。
ホフマイスターは曲は良さそうなので、楽譜を、手に入れるところからやり直しです。
今回は十五夜のお月見にちなんで月見団子とくず氷室。
枚方には氷室と言って、他よりも少し涼しいところがあります。平安時代、そこで氷を保管。少しずつ御所に送って宮中では夏も氷を食べたとか…。
その氷室にちなんだ葛でできたお菓子で凍らせて食べますが、常温でも食べられます。
マンゴー味、カルピス味、抹茶味、甘夏味。
月見団子は直子先生の出身の広島では丸いお団子で餡はなく、お砂糖をかけて食べたそうです。
私はずっと大阪なので、これが月見団子です。
絵本で関東風を見たときには驚きました。
家では中国のお土産の月餅が待っていました。
さつまいもとお餅が入っていました。
素朴で美味しかった!
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ(Vincenzo Bellini、1801-1835年)シチリア王国カターニア生まれ、フランス王国パリ没
は、19世紀前半のイタリアを代表する作曲家です。病弱のため若くして世を去りました。
イタリアのお札にはベッリーニ
優美で繊細な旋律のオペラ作品を11作遺し、「オペラのショパン」と称されています。
有名な作品としては「海賊」(初演1827年)、「清教徒」(同1835年)「夢遊病の女」1831年「ノルマ」1831年などがあります。
ベッリーニは、その優美で抒情的な旋律を生かしたサロン歌曲も生涯に30曲ほど作りました。
そのうちの一つ「美しい月よ」(Vaga luna che inargenti、“美しい月”“優雅な月よ”などと訳されることもあります。
『3つの室内アリエッタ』の第3曲で、作詞者は不明です。
1.激しい希求
2.フィッリデの悲しげな姿よ
3.美しい月よ
ベッリーニがナポリの王立音楽院に在学中だった1824年頃の作とされています。
夜空に浮かぶ月を眺めつつ恋人を想う内容になっています。
「美しい月よ」(Vaga luna che inargenti
Vaga luna, che inargenti
優美な月よ、お前は銀色に輝かす
queste rive e questi fiori
あの岸辺や花々を
ed inspiri agli elementi
そして万物に
il linguaggio dell'amor;
愛を語る舌を与える
testimonio or sei tu sola
いま証すのはお前だけ、
del mio fervido desir,
私の熱い願いを
ed a lei che m'innamora
だから 私の心を奪ったあの女性(ひと)に
conta i palpiti e i sospir.
語っておくれ、どれほど鼓動を高鳴らし、溜息をついているか
Dille pur che lontananza
彼女に伝えておくれ、遠く離れているうちは
il mio duol non può lenire,
私の苦悩は和らぎ得ぬと
che se nutro una speranza,
望みを抱くとすれば
ella è sol nell'avvenir.
未来に対してしか抱けぬと
Dille pur che giorno e sera
彼女に伝えておくれ、朝な夕なに
conto l'ore del dolor,
苦しみの刻を数えていると
che una speme lusinghiera
思わせぶりな希望が
mi conforta nell'amor.
恋する私の慰めだと
月の名称も、嫦娥姫やかぐや姫、セレネ・セレナとありますが、淡く光輝く情景に酔いしれます。
( ✧Д✧) カッ!!
フルートさんが食べたのはカルピス味です!
たぶん(笑)
ベッリーニの作品では、カプレーティとモンテッキ、清教徒とノルマを見たことがあります。美しい旋律のアリアが聞きどころですね。
氷室にちなんだお菓子は一度いただいたことはありますが、クリンが食べたやつと全然ちがいますね👀・・マンゴー味、カルピス味🎶
※クリンたちはきぬかつぎ風の月見団子にビックリですよ!(でも前記事にあった鯛の開きの写真がオシャレで、さすがだな✨ってかんどうしました🌊✨✨
海も行きたいです・・)
月は世界中で想像の源になっていますね。
あれれ~😅
ごめんなさい。マンゴー味でしたニヤ〜。
ベッリーニは本当に美しいメロディを作りますね。
たくさんご覧になっているのですね!
羨ましい💖
ところが枚方の氷室はどこにあったのか、今ではわからなくなっています。
日本最高温度を何度も記録した現代の枚方では考えられませんが…確かに氷室という名前の地域に行くと1.2度低いのですが…今なら33度とか、残念ながら800年代のことなので💦
氷室と名のついたお菓子…他にもあるのですね。、どんなものでしょう?
この4つの他にあんみつなんかもありました。今度食べてみるつもりです。
月見団子は東西で違いますね。
一度丸いお団子食べてみたいです。
開きの鯛がおしゃれだなんて…さすがの感性ですね。
普段作らないから、苦肉の策でそれ用の網がなくステンレスの洗濯バサミを使っただけなのですが…。
海は時々行きたくなりますよね。
私もまた行きたい!