オペラパークコンチェルトオーケストラの録画の見学に行ってきました。
に献呈されました。
2019年12月ヴァイオリン独奏 佐野慎太郎さん(当時大阪音大4回生) 指揮は鈴木啓哉さん
ホルンの小林浩さんのお誘いです。
園田東生涯学習センターの音楽室でした。
阪急電車はもう天神祭仕様。
若手の支援を行うためのオーケストラ。
曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲
指揮は白谷隆さん、ヴァイオリンソロは
冨樫音葉さんが第一楽章。
冨樫美玲さんが第二、三楽章。
二人とも中2。
コンサートマスターは近藤緑さん。
撮影された動画をYou Tubeにあげます。
オーケストラとの共演はなかなかできない中、その機会を増やそうと結成されたオケ。
しかし、なかなかの腕前です。
ソリストお二人は中二と思えない圧巻の演奏でした。
オーケストラは一発本番だったそうですが、さすがの演奏でした。
シャルル カミーユ サン・サーンス(1835-1921年)フランス王国パリ生まれ、フランス領アルジェリア アルジェ没
彼は13歳でパリ音楽院に入学を赦されるほど優れたピアニストでした。
音楽院でオルガニストのフランソワ ブノワに学びます。
1850年「交響曲イ長調」「ジン」を書き、3つのハーモニウムのための小品でサントセシル大賞を受賞します。
1853年にサン メリ教会のオルガニストになります。
1861年にはニデルメ二エール音楽学校のピアノ科の教師になります。
フォーレは彼の授業を受けると、シューマン、リスト、ワーグナーなどの音楽を紹介したときのことを書いています。
…授業を延長した後、彼はピアノの許へ行き私たちに巨匠らの作品を聴かせた。私たちは教育課程が厳密な古典的性格であったためにそうした楽曲から距離を置いており、さらにはその遠い昔には彼らはほとんど知られていなかったのである。(中略)当時私は15か16で、この時から(中略)私が生涯を通じて彼に持ち続けていたほとんど親に対するような愛着、絶大な称賛、絶えなき感謝が始まっている。…
その頃1863年「序奏とロンドカプリチオーゾ」を作曲しています。
ヴァイオリンの名手 パブロ デ サラサーテ(1844-1908年)スペイン王国バンブローナ生まれ、フランス共和国ピアリッツ没
に献呈されました。
ヴァイオリン協奏曲第1番のフィナーレとして作曲されました。
2019年12月ヴァイオリン独奏 佐野慎太郎さん(当時大阪音大4回生) 指揮は鈴木啓哉さん
オベラバークコンチェルトオーケストラ
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はヴァイオリン協奏曲の中で一番好きな曲です。4大ヴァイオリン協奏曲と言っても、私の中ではチャイコフスキーとメンデルスゾーンの2大ヴァイオリン協奏曲です。(ベートーヴェンとブラームスは、私の好みではないのです。)
メロディックで壮大でいいですよね~!
素晴らしいですね!