音楽の喜び フルートとともに

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うちのピアノになるまで

2012-02-17 18:10:38 | 音楽

これも、パンジー咲顔シリーズです。昼間は晴れて暖かかったのに、夕方になって雪が降ってきました。ミニバラは部屋に入れられますが、このパンジーの寄せ上は大きすぎて入れられません。また、明日シオシオっとなりそだなあ。

ピアノのの音程が、狂ってきたので、Sさんに聴いてもらったら、やっぱり狂うのが早い。まだ、3ヶ月。「調律してもらったところで、聴いて見るといいよ。」といってくれたので、お願いしたら、今日来てくれました。

長いこと調律してなかったり、暖房が効きすぎていたら狂うことがよくあるらしい。
5時から来て、1時間ほど。音楽を演奏していたらぜんぜん疲れないですが、非音楽の調律音を聴いていたら、いろいろ家事とか、しているのに、耳に入ってきてしまい、後、もうちょっと、上とか、ついつい考えてしまい、調律が終わる頃にはクタクタ。

調律師というのは、結構重労働かもしれない。

ピアノは、弦を張って音を出すけれど、木の駒のようなもののエッジに引っ掛けて弦を張っています。この木が温度の変化によって、微妙に動いています。この場の温度変化にこの木が慣れて落ち着くまでは、狂いは生じやすいそうです。

ピアノの横で寝ている人に聞いたら、夜になって、人が少なくなって、温度が下がると木と弦がすれる音が聞こえたそうです。

つまりは、うちのピアノになるまでは、時間がかかるってこと。
「また、何かあったら連絡ください。治しにきますから。」
お金も取らずに帰っていかれました。
本当に大変な仕事です。

しかし、それでも、後で弾いてみたら、一部ぴったりではないような気がする。
まだ許容範囲だし、あんまり考えんとこ。
なじんだらその内、気にならなくなるかも。


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