朝起きて向かったのは、別子銅山。
江戸時代から続く銅山です。
銅山鉄道に乗って、観光坑道に行きました。
木材を組み合わせて作った長いポンプを人力で水を汲み上げ、人が何キロも銅を背負って地上に上げていた時代からの銅山の歴史がわかります。
何百人も銅を掘るために犠牲になったそうです。
往時には1万人を超える人たちが働いていたそうですが、昭和58年。
あまりにも深く掘り下げて銅を探すようになったため、地熱が上がり過ぎて、掘ることができなくなったため、閉山となったそうです。
民家とともに、水力発電所などのりっぱな施設もそれとともに打ち捨てられ、銅山遺構として残されています。
この山深い所に1万人もの人が暮らし、また去ったとは!
今でも、側の川からは銅の成分を多く含んだ青い水が流れています。
バスツアーで行くと他の遺構も見られますが、次男に会うため移動。
しまなみ海道の橋を
どんどん渡り
福山へ
次男が昨夜、尾道水道の近くで釣ったアオリイカを捌いて
ご馳走してくれました。
甘い!柔らかくて美味しかった。
顔を見て一安心。
明日、レッスンと最後の合わせ練習があるので、夫を残し私だけ新幹線さくらで帰宅します。新幹線の中で投稿中です。
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