マスタークラスに聴講に行く予定です。
2月8日(金)15時~ フィリップ・ベルノルド
2月13日(水)18時~ エマニュエル・パユ
どちらもドルチェ楽器アーティストサロンで受講できます。
ベルノルドは、6人の受講生を見るそうです。15時~行くつもり。
パユは3人。
どちらも、第一線で活躍するフルーティストで、私はどちらも何度か聴講させていただいていますが、必ず何か得ることがあります。
同じことを学び、同じことを教えていても、人によってどのような角度を切り取るか?どのような言葉を使うか?全く違います。
同じことを伝えようとしていても、実際には様々な表現の仕方があるので、同じことに聞こえないように、教える場合は、色々な言葉を使ったり、音で伝えようとしたり、身体で表現してみたり。例え話をしてみたり。
私も、伝える方法を様々に変えるように努めていますが、自分だけの知識では限界があります。人は千差万別、一人として同じ人がいないので、受け取り方も様々。人の数以上に表現力が身についていればいいのですが、難しい。
人が教えてもらっているのを見ると、自分に余裕があるので、先生の方法、どのような言葉を選んだか?どう表現したか?挨拶から、世間話。どのような時に、うまく伝えられているか?なども、ゆっくり観察することができ、自分がフルートを上手くなれる以上の収穫があります。
今回もとても楽しみです。みなさんもどうぞマスタークラスに出かけてください。
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