13日は今津公民館で今年初西宮ギター練習会でした。
エンリコ四世DVD
イングランド国王ヘンリー四世(1366-1413年)従兄のリチャード2世に追放されるも逆転して王位につきました。在位中は諸侯に反乱を起こされ、闘いの連続でした。
みんな元気でよかった。
私は川原久美子さんとカルリの2つのデュオから第2番。
ピアソラのオブリビオン、プホールのブエノスアイレス組曲から第2楽章を演奏しました。
正月ぼけでしたが、気持ちを込めて吹きました。
能登半島出身の人がいて震災の話になりました。
西宮も阪神淡路大震災で被災したのでみんな心を寄せていました。
何ができるか?を探してやるつもり。
Oblivionとは英語で「忘却」「無意識」「人事不省」「大赦」を意味します。
また、14世紀後半に「忘れること」「忘却」「記憶の喪失」という意味で使われていた言葉で、古フランス語の「oblivion」やラテン語の「oblivionem」に由来しています。
1984年のマルコ・ベロッキオ監督の映画『エンリコ四世』の挿入曲として作曲されました。
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バンドネオン、オーボエ、トロンボーンなどいくつかのバージョンがあります。また同じ映画で使用されている「アベマリア(Tanti Anni Prima)」も近年よく演奏されています。
映画『エンリコ四世』は落馬事故で頭を打ったショックで記憶を失い、自分が皇帝エンリコ四世
イングランド国王ヘンリー四世(1366-1413年)従兄のリチャード2世に追放されるも逆転して王位につきました。在位中は諸侯に反乱を起こされ、闘いの連続でした。
だと思い込んで古城で暮らす男を主人公にした一風変わったストーリー。もともとは戯曲だったものを映画化した作品です。マルチェロ・マストロヤンニ主演、音楽をピアソラが担当という豪華な作品です。
「オブリビオン=忘却」というタイトルが物語るように、甘美なメロディながらどこかはかないこの曲は、狂気と正気の交錯するようなこの映画の雰囲気にも合っています。「はたして彼は本当に記憶を失っているのか?」
(「エンリコ四世」レビューより)
恥ずかしながら、映画は観たことありません。
人生は「忘却」の連続。
人は最後の時にはすべて置いていかなければならない、すべて忘れる…だからこそ頬と頬を寄せた記憶、どこかで聞いた音楽の記憶、腕の重み、誰かに触れられた指の記憶が残って切なく迫ってくる…。
忘却
重い 突然重く感じる
あなたのベッドのシーツとカバーが
私たちの愛が忘却へと向かう時には
重い 突然重く感じる
一晩中私の身体にまきつけられたあなたの腕が
私はどこかへ船出してしまった
人は別れる 私は忘れる 忘れる
その後 どこかのマホガニーのバーで
またバイオリンが流れる
それは思い出の曲 だけど忘れた
その後 それは頬と頬を別れさせ
すべてはぼやけてゆく
そして私は忘れる 忘れる
短い 時間が短く感じる
夜のカウントダウン
私たちの愛が忘却へと向かう時には
短い 時間が短く感じる
あなたの指が私の生命の上を過ぎてゆく
見もしないで 人々は迷う
駅のプラットホームで
私は忘れる 忘れる
ピアソラ自身のバンドネオンで「オブリビオン」
「エンリコ四世」未見ですが、サントラは手元にありますよ😃
映画の中では「リベルタンゴ」などでおなじみのアストル・ピアソラが音楽を担当し、バンドネオンを演奏してますね🎵
宜しくお願いします。
ピアソラのリベルタンゴ、歌っています(笑)
演奏に感動しました。
「エンリコ四世」春さんお持ちなのですね。ピアソラのバンドネオン、やっぱりなんとも言えない魅力がありますね💖
楽しんでいただけたなら嬉しいです。
今年もよろしくお願いします🙏😉
リベルタンゴ、歌われているのですね❣️
すばらしいです!
ピアソラの演奏いいですよね~💖