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笠置方面

2013-07-17 22:51:35 | 紀行

連休最終日は、熱を出してから、ますます家から出なくなり、ぼーっとしている父に歩いてもらうために、木津川方面にでかけました。
笠置を過ぎ、野菜の直売所の裏。木津川がゆったり流れています。以前なら率先して川に降りていた父はちょっとのぞいただけ。代わりに夫が降りて流木をひらってきました。


大河原駅近くの、沈下橋「恋路橋」。近くの恋志谷神社にちなんだ名前らしいです。
鎌倉時代醍醐天皇が笠置に避難していたところ、彼を慕う女官が追いかけてきましたが、すれ違いになりそこで自害したそうです。死んでから恋する人たちを守りたいと遺言したとか・・・。
恋が叶う神社だそうです。


車の中から見たところ。細くてなかなかスリルがあります。普段静かで、おとなしく見える夫はハンドルを握ると一転、冒険野郎になります。

父もここでは降りて橋を歩いて渡りました。夫は一人で運転して必要ないのに橋を往復しました。

鮎釣りの人もいます。友鮎と言って、仲間の鮎を見るとあとについて泳ぐ習性を利用して釣るそうです。


父は、何度も「きれいやなぁ」と言って川を見ていました。大成功。


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