少しずつ春に近づいているけれど、まだ、遠く。
1855-1856年作曲の「ダンテ神曲による交響曲」
ダンテ アリギエーリ(1265-1321年)
「煉獄」「天国」を巡るストーリーですが、リストはそれを三楽章仕立てで書くはずでしたが、ワーグナーに構想を手紙で知らせたところ、「天国の喜ばしさを音楽で表現するのは不可能だろう」と返信されて、天国を仰ぎ見つつ終わるという形になり二楽章になりました。
雪害が心配です。
フランツ リスト(1811-1886年)
オーストリア帝国ハンガリー王国ドボルヤーン生まれ、ドイツ帝国バイエルン王国バイロイト没の
1855-1856年作曲の「ダンテ神曲による交響曲」
10歳でピアニストとして演奏を行っていたリストは、11歳でウィーン音楽院に入学、アントニオ サリエリに学び、翌年はパリ音楽院に入学しようとしましたが、外国人を理由に拒否されます。
アントン ライヒャに師事します。
15歳で父を亡くし、ピアノ教師として家計を支えました。
演奏すると、失神する女性がいてアイドルのような扱いを受けます。
マリー ダグー伯爵夫人と1835年から10年の同棲生活で三人の子どもをもうけます。
1847年マリーと別れたリストはカロリーネ ツー ザイン=ヴィドゲンシュタイン侯爵夫人と恋に落ち、同棲しますが、複雑な財産問題もあって結婚できませんでした。
1848年ヴァイマル宮廷学長として招かれ、そこで作曲に専念します。
そこで作曲したのが「ダンテ交響曲」です。
ダンテ アリギエーリ(1265-1321年)
フィレンツェの詩人、哲学者の書いた「神曲」は、
9歳の時に出会って、18歳で恋い焦がれたベアトリーチェ
ロッセリーニのベアトリーチェ
詩篇をいくつか送りますが、結局大した進展もないまま、別れ、ベアトリーチェはその後銀行家と結婚し、24歳で亡くなります。
詩篇をいくつか送りますが、結局大した進展もないまま、別れ、ベアトリーチェはその後銀行家と結婚し、24歳で亡くなります。
ダンテは彼女を天国にいてダンテを助ける永遠の淑女として「神曲」の中に書きます。
大きくは
古代ローマの詩人ウェルギリウスとともに「地獄」
ボッティチェリの地獄
ボッティチェリの地獄
「煉獄」「天国」を巡るストーリーですが、リストはそれを三楽章仕立てで書くはずでしたが、ワーグナーに構想を手紙で知らせたところ、「天国の喜ばしさを音楽で表現するのは不可能だろう」と返信されて、天国を仰ぎ見つつ終わるという形になり二楽章になりました。
本当に札幌はすごい雪ですね!
もう春へと向えばいいのだけれど…。
新潟の大浜土人形、なんとも言えない素朴で味わいのある人形ですね。知りませんでした。
ティッシュケース絵手紙、素敵です。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊
記録的大雪続きの札幌。
今朝は力強い太陽が☀️☀️☀️
仰ぎ見ながらパワーアップを(^-^)
我が家の周りは何処もかしこも雪の山!壁!
もう降らないで〜悲鳴を(;_;)
大雪に負けず!コロナ禍にも負けず!
今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)