音楽の喜び フルートとともに

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楽譜作成

2011-10-24 21:59:16 | 音楽

このかぼちゃはハープのTさんに頂きました。でかいです。テレビのリモコンが小さく見えます。「なんていうかぼちゃ?」と聴くと「知らない。」
調べてみると、「雪化粧」と言う品種らしいです。甘いみたい。
「冷凍して食べるといいよ。」食べ方まで教えてもらって帰りました。ありがたいです。

今日はヘルマンハープのIさん、Tさんと打ち合せ。
引越した家を、初お披露目。昨夜、山ほどリビングにあった。片付かない荷物を、とりあえず2階の押入れに移動。練習できるスペースを何とか確保して、お招きしました。

ヘルマンハープは、制約の多い楽器なので、一緒に演奏するためには楽譜を作らないていけません。
パッヘルベルの「カノン」を単純化して、4小節5パターンの追いかけっこに作り直してみました。音域も2オクターブと、L版3オクターブの間に押し込みます。フルートも上げたり下げたり。

モーツアルトの「恋の悩み知る君は」は、ハープが伴奏を弾くのが普通ですが、消音機能がないので、アルペジオを早く弾いてみると音が混じって和音がにごってしまいます。音を抜いて弾いてみると、今度はダラーンとした感じ。
フルートが伴奏のアルペジオを吹くことになりました。ピアノ譜を整理して、単旋律の伴奏に書き直し、Bdurの原曲を、ハープの音域がはまるCdurで演奏してみましたが、ぴんと来ない。あれこれ試して、結局Gdurで演奏することにしました。

こうなると、移調してあがりすぎた音をオクターブ下げたり、進行を変えたりハープに合う音域に移動しないといけないので、単純に移調してOKというわけには行きません。

朝からお弁当持参で集まって、あっという間に3時過ぎ。
ちょっと面倒ですが、楽しみには苦労がつきもの。いや、3人でやっていると、これもまた楽しい。もうすぐできあがります。


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