土曜日朝、実家に置いているスカイラインを久しぶりに動かしに行ったら、
バッテリー上がっていてJAFさんを、呼びました。
すぐ駆けつけてくれました。
1時間はエンジンを止めては行けないとそのまま次男と、姪、夫と出かけました。
「どこへ行こうか?」
お天気はいいし、あちこち混んでいるので、空いてそうな方向へドライブ。
やってきたのは
信楽駅。
たぬき
梅の花も咲いて暖かい日でした。
フランツ ヨーゼフ ハイドン(1732-1809年)神聖ローマ帝国下オーストリア大公国ローラウ生まれ、オーストリア帝国ウィーン没
トーマス ハーディ画ハイドン
「交響曲第89番」
本作は自筆原稿が残っていて、「1787年」の日付が記されています。第88番『V字』と共にヨハン・ペーター・トストのために作曲されました。
トストは1783-1789年エステルハージ家の第2ヴァイオリン奏者で裕福なウィーンの卸商組合委員でした。
その年パリで活動することになり、そのための曲をハイドンに依頼しました。
第88番、89番はトストに渡りこの曲はともに『トスト交響曲』とも呼ばれています。
ちなみにトストは後にエステルハージ家の家政婦と結婚してパリで商人として活躍しました。彼はまたモーツァルトからも曲を買っています。
古くは『W字』(Letter W)の愛称で呼ばれることがありました、これは第88番と同様に、ハイドンの生前にロンドンのフォースター社からハイドンの交響曲選集の第2集(全23曲)を出版した際に、各曲に「A」から「W」までのアルファベット一文字からなる整理用の番号が印刷されていたのが愛称としてそのまま残ったものです。
これは今では呼ばれていません。
しかし、私たち日本人にとってもっと重大な秘密が…
ここの冒頭、中山晋平の童謡『証城寺の狸囃子』に酷似した2小節の分散和音で演奏された後に第1主題が出現するというサプライズが…。いや、気のせい、気のせい。
(⊙ꇴ⊙)おぉー♪
大事に乗ってらっしゃるのは素晴らしいです🌸
因みに私はずっと日産車です(笑)
以前、リスピーギのローマの松について、オーケストラでは聞いたことありますが、吹奏楽では聞いたことがありません、とコメントしたと思います。ちょうど吹奏楽をやっていたので、行ってみました。
信楽は何度か行ったことがあります。駅で自転車を借りて、見て回りました。
ずっと日産なのですね💖