千日紅が満開。かわいい。
今日は、子育てサロン、校区の幼稚園をお借りしてしました。
8月はお休みだったので、久しぶりです。
2ヶ月会わないでいると、子どもたちはすごい成長です。
寝ていた子が座っていたり、はいはいしたり、はいはいの子が、歩いてしゃべっていたり。
いつも、校区に広報し、来てくれた人としていますが、今日はなぜか2歳以下の子どもばかりです。
さいきんは3歳保育の入れる人が多いので、3、4歳児は減っています。
今朝は雨が降っていたので、部屋遊びになった場合は、ダンボールで作ったプールに新聞紙を破って入れて、泳ぐと言う遊びと、外遊びが出来た時のために、先週、小学校に来てくれたしゃぼん玉おじさんに分けてもらったしゃぼん液を、持って行きました。
9時過ぎには雨が止み、開催時間の10時には良い具合の曇天。
「どうしよう?」とTさんを見ると、「しゃぼん玉だけで、いこう!」「そうですね。」
と、しゃぼん玉で遊ぶことにしました。
目的の遊びを見つけてすぐ遊ぶ子。
お母さんのスカートにつかまったまま動かない子。
新しい場所に来ると、ひとしきり探検してからでないと、落ち着いて座れない子。
しゃぼん玉をしだすと、これもいろいろ。
2歳時はしゃぼん玉は初めての子ばかりです。
いきなり、自分で玉を作る子はいません。柄だけのうちわを液につけて、ふぅっとゆっくり振ると、たくさんの玉が、簡単にできるのですが、大人がやってみせると、
近づいて興味深そうに見る子。
いきなりうちわをつかんで、液もつけずに振ってみる子。液と玉の関係に気づくのも、なかなか時間がかかります。
振るのも、地面に水平にして真横に振ってみると泡はでません。縦に振ると泡が出ることに気づく、振ってできた泡を目で確認するのも簡単には、いきません。
しゃぼん玉遊びというと、大人は、しゃぼん玉を作って飛ばす遊びだと思っていますが、子どもたちは、しゃぼん玉遊びを発見するまでの、過程をどれだけ、興味深く、たのしんでいるか。その過程全部が遊びなのです。
何か新しいことに取り組むその子なりの、傾向があること。法則のようなものも感じます。
こういう子どもたちを見ていると、本当におもしろい。
ふと見ると、部屋で子どもたちが、新聞プールにするつもりだったダンボールの中に、空のまま4人ほど浸かっています。
「だしちゃったわ。」とTさん。「楽しんでるしょ。」
こういうイレギュラーな展開が、おもしろくってたまらない。
また、こういうことに対応できるスタッフといると楽しくって。
私も、こどもから、いろいろ感化を受けているようです。
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