日曜日、レッスンの後、夫が新幹線の切符を買うので、京都駅まで行きました。京都にいけば、出町のふたばさんで、豆大福を買わなくてはいけません。途中で、京都市役所前のガレージセールに遭遇。
ちょっとだけのぞこうと、車を停めて中に入ると、見事な八重桜が一本。松月というそうです。
ガレージセールで買うつもりのなかったタンクトップ2枚で100円。ワンピース200円。ラビットのマフラー200円を買い。ふたばさんで、豆大福と、柏餅のみそあんと、こしあんを買って、出町商店街でひろうすと、ゆば、野菜を買って帰りました。
短い時間でしたが、病院の消毒薬の匂いがやっと取れた気がしました。
それにしても、音楽があってよかった。こんなに慌ただしくても、少し吹けば気分が晴れます。
最近は、タファネルの「魔弾の射手のファンタジー」、痛快で、元気が出る曲です。
超絶技巧も、練習していると、難しすぎて、いろいろなことを考えていられないというのもミソです。
思うようにならないことが多くても、音楽だけは、自分さえ変わる気があれば、いろいろな方向に変えることができます。
練習して、自分を変えることで、できなかっとことができるようになった。というような自信は、誰に認められなくても、自分の心と体を強くします。
「人間にできて、動物にできないことは、3つあって、一つは、宗教、もう一つは、自殺、最後の一つは音楽。
宗教は「生きる意味」を教え、自殺は「生きる意味」を失わせ、音楽は「生きる意味」を感じさせる。」
「たましいが悟るのが、宗教、たましいがいたむのが自殺、たましいに響くのが音楽。」
「ホスピスのこころを語る」一麦書房 栗林文雄
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