音楽の喜び フルートとともに

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スノードーム準備

2018-07-17 21:50:03 | 手作り


8月5日、今年のふれあい講習会は、「スノードームづくり」です。

なんと!

洗濯のりと水をビンにいれて、入れたいものを入れるだけでできます。
 
ガラスとフィギュアをくっつけるボンドが難題でしたが、
インターネットで探しまくり、ダイソー、セリア、キャンドゥ
D2、コーナン、ムサシをはしごして、見つけました!

キャンドゥの工作用ボンド。
くっつくだけでなく、簡単!安い!
接着時間も30分。は、速い!
しかも、水に浸けても大丈夫。

実験してみました。
リスのフィギュアをビンにくっつけて、水につけて3日。

びくともしません。
4日目にレッスンに来たRさんが「これなに?」と手をつっこんで引っ張ったら、さすがに取れてしまいましたが。

スノードームは幸い蓋を閉めてしまうので、誰も手を突っ込んで遊んだりしません。

キラキラのラメフレークを入れたら、ビンの中は別世界!

恐竜、お花、貝殻、流木の用意はできました。
後は、海洋生物のフィギュアのみ。
これがなかなかありません。
予算は100円まで。

情報求めます❗



ギターとヘンデル

2018-07-16 22:49:23 | コンサート

昨日は西宮ギター練習会でした。


ヘンデルのフルートソナタop.1-1
Amoll

12:30からしか会場があきません。
合わせ無し、30分でリハーサル。
この曲のギターは結構難しいです。
特に2楽章。
しかし、渡辺信行さんはバッチリ!
さすがです。

チェンバロ感満載で、気持ちいいです。

ギターの曲は、有名なアルベニスやソル、グラナドス、ロドリーゴのほかに、バッハの編曲ものも人気のようです。

ベリナテイのジョンゴというギター二重奏も、おもしろかったです。
後で調べたら、1950年生まれのブラジルの作曲家です。
曲全体もおもしろかったですが、テクニック的にもギターのボディを叩くというのは聞いたことありますが、弦の上をフレットを押さえながら叩くというのは初めてみました。

音程が変わる打楽器のような感じで飽きなかったです。

来月は8月18日(土)12:30
夙川公民館
勝城さんとバッハのフルートソナタ BMW 1035を演奏します。

ヘンデルのソナタ ギターとフルート

2018-07-13 23:11:26 | コンサート

今日の夕焼け。
老健に行って、父と散歩して、実家に帰ってレッスン。その後の道すがら、車を停めて撮りました。
異様に美しかったです。
美しさも、非情さも裏表にある空です。

7月15日(日)西宮クラシックギター練習会に参加します。
13:00から夙川公民館 入場無料

ギタリストの渡辺信行さんと

ヘンデルのフルートソナタop1-1
を演奏します。

プロもアマチュアもともにギターを手に参加する練習会です。
フルートでお手伝いします。
ぜひ、おいでください。

渡辺さんとは初共演。
東京からこのために参加されるので、ぶっつけ本番。
楽しみです。



音符カードとマジック音符

2018-07-12 22:03:52 | フルートレッスン

今日は小1Rさんのレッスン。
音符カードの山から1枚めくって、出たカードの音符をマジック音符を大譜表の上においていきます。

うまくおけたら、金メダル。
順番に置いたらドレミは完璧ですが
、バラバラに出てくるとまだよくわかりません。

今回は見て同じように置くだけで素晴らしい!
それに色は完璧に入っています。

細かい違いを理解するために、久しぶりに、線の上と線の中ゲーム

大譜表にバラバラッと落としたマジック音符。 
線の上の音符を残して、他の音符を片付けます。
残った音符の数を数えて多く残った方が金メダル。
久しぶりにやったら、
「これおもしろい!」と、大ウケでした。

最後はいよいよピッコロ。

エルクンバンチェロを最後までやりました。
かわいいシールをもらってご機嫌で帰りました。

炎天の百日紅

2018-07-11 21:29:10 | 日記

「今年は早く暑くなったね。」と挨拶替わりに言っているうちに百日紅(さるすべり)は、もう満開になってしまいました。

やっぱり、少し早いかもしれない。

炎天の 地上花あり 百日紅
           高浜虚子

今年もまた書いてしまった。
熱中症の予防には、水分をこまめにとることだそうです。
一度にたくさんとるよりもいいそうです。
水1リットルに、塩3グラム、お砂糖40グラムで、流れ出るミネラルも補充てきるそうです。

暑中お見舞い申し上げます。

子育てサロン7月

2018-07-10 22:10:19 | 子ども
7月の子育てサロンは、長雨で外遊びができないこどもたちのために、枚方市の子育て支援機関ファミリーポートひらかたからボールハウステントと、ボールプールのボールを借りてきました。
「寄付して頂いたところで、使ってなくてどういうものかよくわからないのだけど、使いますか?」と昨日借りに行ったら聞かれました。
本当はボールだけ借りてきて、子どもプールに入れて遊ぶだけの予定だったのですが、思わず借りてしまいました。

さて、手遊びが終わってボールプール。

それから、新しいおもちや

大ウケでした。
テントの中に入って、ボールの上に寝転がって感触を楽しんでいたり、テントの天井をじーっと見上げてみたり、ボールをテントの屋根の穴から投げあげてみたり。

狭いところに何人も入って押しくらまんじゅうみたいになったり❗

サロンに来る子どもたちは、ほとんどが1人目の子どもたちで、ぎゅうぎゅう詰めでお友だちと遊ぶ機会もあまりありません。
こういう遊びはちょっとした冒険です。

びっくりして途中で泣いてしまった子どもいましたが、安全な見守りの中での体験です。

今日は防災訓練もしました。
地震、台風で怖い思いをしたみんなに、できることがあるし、地域の人たちも子どもたちを守りたいと思っている人が大勢いるんだよ。って伝えたい。
災害はまたあるかもしれないけれど、助け合えば被害を押さえられるし、怖い思いも聞いてもらえば、和らぎます。

バッハのソナタBMW1035

2018-07-09 21:13:31 | 名曲

7日からの大雨の名残なのか、雲が壮大な形でした。

あの雲の向こうの被災地に思いを馳せずにはいられません。
失われた命を悼み、被災された方の1日もはやい復興をお祈りします。

ヨハン セバスチャン バッハのフルートソナタBMW1035は1717年から20年の間に何曲か書かれた内の一曲です。

1717年といえば、ヴァイマルからケーテンに移った年。
22歳の若きケーテン侯と32歳のバッハ。
かねてから親交があり、ヴァイマル侯に慰留されましたが、断ったために投獄までされたそうです。
赦されてようやく移ったケーテンで宮廷音楽家になります。

カルヴァン派を信仰するケーテン侯。
宗教改革で起きたプロテスタントの次の改革で、より自由で、生活に根差したキリスト教を信仰していました。

バッハの音楽環境は劇的に改善されました。
自由で明るい日差しが射してきたような気分もあったでしょう。
より世俗的な作風になっています。

但し1035はバッハ自身の曲ですが、1031、1033は違うのではないか?と言われています。
実はこの時代は、工房のような形で家族で楽譜を作り上げていたのではないか?という説も最近有力視されています。
マグダレーナのサインがあったり。
これは、書き写しただけだと従来は思われていましたが、最近は実は作曲も彼女のものだったと言われています。

単なる贋作と言うものとは違うようです。



細い音を変えるには?

2018-07-06 21:14:58 | フルートレッスン

大雨警報で、教室もみんなおやすみ…と、思いきや、バイクで1人Oさんが来てくれました。

「仕事で出てるから同じなんですよ。」
何年か他の先生に学んだ後にこられました。
音符を読むのが早いです。
音もきれいです。
お悩みは音が細いこと。

きれいな音のために、唄口の中に吹き出した空気の大半を入れようとしてしまいます。
雑音はなくなりますが、音が細くなる原因です。

フルートの音は唄口の内側と外側に吹かれる摩擦によって鳴るので全て入れてしまうと音は出ません。

外に出る空気を意識して吹いてみましょう。
雑音を怖れずに。

口は、形を保つ力以外は柔らかく。

うまくいかないときは、唄口当たるところを前後左右に動かしてみましょう。
音が大きな、いい音がするところは大切ですが、そうでないところ、汚い音、かすれた音、空気だけの音。
音と言える限界まで行って、落っこちても死ぬことはありません!

大切なのは、ベストのポジション一つを見つけて、吹くことではありません。
フルートという楽器を身体で理解すること。
どこをどう吹くとどんな音がするのか?を知ることなのです。
今やあらゆる音が、音楽で使われています。
あなたの前にもあらゆるフルートによる表現の可能性が広がっているのです。

音符動物園

2018-07-05 22:02:02 | フルートレッスン

今日は、大雨警報がでていましたが、
昼間老健に向かうと、調度小雨になりました。

今日はお風呂の日なので洗濯物が山ほど!
明日持っていくのて、迷わず乾燥機。

ぬくぬく~っ!

夕方、小1Rさんのレッスン。
「青い音符カードで、好きな動物を書いてね。」というと、
「ペンギン!」

ちょっと太めのペンギンさん。
黄色い休符カードを持って、ペンギンさんを1枚めくり、同じ長さの音符に休符カードを合わせます。

「ウノみたい!」と、楽しんでくれました。

それから、ピッコロでエルクンバンチェロ。
吹けたらシールを選びます。
ノートに貼るのですが、「持って帰ってもいい?」と聞くので、「いいですよ。」と言うと替わりにノートに絵を描いてくれました。
「ブログにのせるので、写真に撮ってもいい?」と聞くと、「いいよ!」といってくれました。

かわいいでしょう?

癒しのひととき

2018-07-04 21:00:04 | 日記
今朝はMさんがミシンを借りに来ました。

自分の用事が済んだら、ダブルガーゼでフルートの掃除スワブを2枚縫ってくれました。

ミシンを貸したら、洗い替えができました。
今日は少し時間があったので、二人でランチにすることにしました。
枚つ~で見つけた樟葉美咲にできた「ゆにわ社員食堂」
行ってびっくり!
満員のお客さんが、みんな若い。
平日の昼間に住宅街のこの辺りでは珍しいことです。

社員食堂というネーミング通り、食券を買うスタイル。
ごはん、お味噌汁、水は取り放題。


日替りランチ。
野菜の下はこだわりのごはんです。
野菜たっぷり。

「どちらから、いらっしゃいましたか?」食べていると、同じテーブルの女性が話しかけてこられました。
実はこのお店の経営者でした。
ゆにわ関係のお店が、この辺りに数件あり、塾も経営されていてそこの生徒さんたちがお昼にこられるので若い人たちばっかりだったのです。

おもしろいお店でした。映画も作っておられるそうですよ。

食後Mさんとお向かいのゆにわ雑貨屋さんに入ったらアロママッサージオイルのテスターがありました。
「どっちの匂いが、好き?」とMさんが言うので「こっち。」と言うと、両手でオイルを温めて私の手に塗りだしてマッサージしてくれました。

「疲れてるでしょ。凝ってるよ。」
ありがたいなぁ!極楽、極楽。
友だちって本当にありがたいです。
癒されました。

Mさんと別れた後は、老健詣で。

曇ってきて

すごい風。
父は落ち着いていました。
マッサージすると、少し歩きました。

帰ったら

罹災証明申込み書類が来ていました。
留守中でも、外から見て確認してくれたようです。
地震から、1カ月経っていないです。
スピード化しているようです。