夙川公民館、西宮ギター練習会の前に、楽器屋さん。
フルート凹みました。
滑り止めを貼っていて、いつへこんだのかわかりません。
実はこれは見た感じはひどいですが、音にはあまり関係ありません。
それよりずっと気になっていた高音のEFの調整。
「タンポ変えないといけないかもしれません。」
「11時からなので、12:30頃までかかるかも。」
「えっ!10:30に来てくださいって。それに、今日夙川で本番でリハ12:30からなんです。」
「わかりました。できたら電話します。」
出掛けるのは怖いので、楽器屋さんの中で待たせていただきました。
メーニッヒのシュベードラーフルートを吹かせてもらいました。
写真はないけれど、本体、足部管グラナディラで、頭部管銀にグラナディラの唄口がついているという超レアなフルート。
本物、はじめて見ました。
金属のフルートと木製のフルートのはざまの音がします。
音の立ち上がりがよく、鳴らしやすいです。素朴な音が癖になります。
テレマンとか吹きたいです。
とかやっているうちに、間に合うように仕上げてくれました。
さて、それでも時間がありません。
受け取ってすぐに夙川に向かって、公民館についたら、12:30。部屋に入ると勝城さんがギターを弾きながら、待ち構えていました。
「とりあえず、ひきましょう。」と、挨拶もそこそこ。
リハーサルは50分まで、2.3楽章をざっと弾いて、1楽章を三小節ほど弾いたら時間になってしまいました。
プロから、アマチュアもいる熱い練習会です。
サックス、コントラバスもあります。
もちろん共演はギターです。
アルペジョーネ ソナタの前に、お昼ごはん食べれなかったのでちょっと抜け出して、サンドウィッチとお茶をダイエーで買ってきてこそっと食べて本番。
20分、シューベルトと格闘。
何人も演奏を聴きにこられていました。第58回、こういう場を長く作って運営されてきたことに驚きを感じます。
演奏に入れてくださって感謝です。