ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「体脂肪計タニタの社員食堂」、減量に挑戦するタニタ社員の物語!

2013-09-11 18:18:03 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

タニタ食堂は、レシピ本で一躍有名に、更には、社員食堂が丸の内へ進出。体脂肪計より食堂で有名となった。

でこのレシピ本の売れ行きに刺激され映画化。

タニタの宣伝映画になったかと思ったが、さにあらず、減量に挑戦する若者たちの奮闘劇。

登場人物が、それぞれ、少し足りないというか、太っているから、それ自体が喜劇なのに、それを笑い飛ばすところがなんとも爽快。

体脂肪計を開発、販売戦略を任された、社長の息子で副社長のタニタ。

デブの3人を寄せ集め、減量作戦を宣伝の目玉にすることに。

それには、毎日の食事をカロリー制限すればよいと、副社長の同級生で栄養士の菜々子に社員食堂の栄養管理を任せる。

彼女は、もともとはデブだったのを減量したというのがミソ。さらには、栄養士でありながら料理がからきし下手。

他の三人もそれぞれ恋愛の悩みを抱えていたりと、話を面白くしている。

確かに中ほど、挫折してしまい、映画もつまらなくなるが、最後はうまく収まる。

副社長もからきしダメ男で、役員からダメ出しされるが、最後は頑張る。

ちなみにDVDでは、映画で使われた減量レシピが掲載されており、お買い得かも。

料理をおいしく見せる映画でもあり、成功している。

栄養士になる優香と副社長になる浜野謙太が、なかなか頑張っている。
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