おススメ度 ☆☆
インディーズ映画好き ☆☆☆
韓国のインディーズ映画。
日本では、福岡国際映画祭で上映された。劇場未公開
タイトルだけでは、韓国映画とは受け取れなかった。
韓国の新鋭監督チョン・ギュファン。海外で評価が高く、ベルリン国際映画祭に招待されている。本作は、2011年作品。
かなりきわどいセックスシーンが紹介されるが、出版社社長の不倫だ。
夫は、作家と関係を持ち、妻はレバノン人の男と知り合う。
このレバノン人が曲者で、テロリスト。
そうとも知らず付き合ううちにインドの聖地バラナシへ行く。
この何ともインターナショナルな関係と韓国流のドロドロした不倫関係。
場面が頻繁に入れ替わるので(過去のシーンも含めて)油断ができない。
その点不倫のシーンは丁寧に描かれる。
画面は綺麗で、韓国の近代的な面が堪能できる。
低予算で作られているが、バナラシのシーンも、ロケしており、インドの街の様子もうかがえる。
ちょっと、ギドク風だが、そこまでギラギラしていない。
韓国映画の幅広さをうかがえる。
インディーズ映画好き ☆☆☆
韓国のインディーズ映画。
日本では、福岡国際映画祭で上映された。劇場未公開
タイトルだけでは、韓国映画とは受け取れなかった。
韓国の新鋭監督チョン・ギュファン。海外で評価が高く、ベルリン国際映画祭に招待されている。本作は、2011年作品。
かなりきわどいセックスシーンが紹介されるが、出版社社長の不倫だ。
夫は、作家と関係を持ち、妻はレバノン人の男と知り合う。
このレバノン人が曲者で、テロリスト。
そうとも知らず付き合ううちにインドの聖地バラナシへ行く。
この何ともインターナショナルな関係と韓国流のドロドロした不倫関係。
場面が頻繁に入れ替わるので(過去のシーンも含めて)油断ができない。
その点不倫のシーンは丁寧に描かれる。
画面は綺麗で、韓国の近代的な面が堪能できる。
低予算で作られているが、バナラシのシーンも、ロケしており、インドの街の様子もうかがえる。
ちょっと、ギドク風だが、そこまでギラギラしていない。
韓国映画の幅広さをうかがえる。
