おススメ度 ☆☆
「カニバリズム」と同時期にレンタル開始された本作。
そのストレートな日本題名にあぜん。
映画は+18であるものの、血しぶきやエロシーンもなく、その意味では地味な作品。
むしろ、人肉家族に生まれ育った姉妹の悲劇といった感じが強い。
人肉感謝祭のような儀式を行う、家族。その執行者であった母親が亡くなり、姉妹たちがその役を担うことに。
一方で、台風のような雨風で、埋められていた死体が流れ出し、村の人たちから疑いの目が。
そして、医師に付き合って調査に乗り出した保安官補は姉妹の恋人。
しずしずと、人肉一家の所業が明らかになっていき、人体解剖そのものの描写はないが、人肉で作られたスープが出され、ちょっと不気味。それをおいしそうに食べる一家。
そうやって、人肉食家族を継ぐ姉妹がとった究極の行為とは。
ラスト描かれるシーンは、この映画を忘れられなくする。
「カニバリズム」と同時期にレンタル開始された本作。
そのストレートな日本題名にあぜん。
映画は+18であるものの、血しぶきやエロシーンもなく、その意味では地味な作品。
むしろ、人肉家族に生まれ育った姉妹の悲劇といった感じが強い。
人肉感謝祭のような儀式を行う、家族。その執行者であった母親が亡くなり、姉妹たちがその役を担うことに。
一方で、台風のような雨風で、埋められていた死体が流れ出し、村の人たちから疑いの目が。
そして、医師に付き合って調査に乗り出した保安官補は姉妹の恋人。
しずしずと、人肉一家の所業が明らかになっていき、人体解剖そのものの描写はないが、人肉で作られたスープが出され、ちょっと不気味。それをおいしそうに食べる一家。
そうやって、人肉食家族を継ぐ姉妹がとった究極の行為とは。
ラスト描かれるシーンは、この映画を忘れられなくする。