ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「25 NIJYU-GO」、東映Vシネ25周年記念 アクションオンパレード

2014-11-14 17:03:21 | 日本映画
おススメ度 ☆☆

Vシネ好き、日本のアクション映画好き ☆☆☆☆

東映Vシネ25周年記念と題して、Vシネアクション俳優総出の顔見世ドンパチ。

それにしても、力のいれようの割に、お客の少ないのはなぜ。

Vシネファンは、必ずしも映画ファンではないのかも。

25の意味が、ちょっとピンボケ。

それにこの手の映画で若い女や、じいさんばあさんを狙うのも無理かな。

でも、まあ、映画自体は、25億円の横領金をめぐる、警察、ヤクザ、マフィア、殺し屋、ハンぐれと悪のオンパレードでドンパチ。

でも警察も腐っていて、何の正義もない。

ラスト廃屋の工場での大アクションは、お決まりではあるが、一応盛り上げの仕掛けは十分。

しかし、パンチ不足は否めない。

Vシネに、欲を言ってはいけない、Vシネとして楽しめばいいのだ。

哀川翔は、この手の作品の顔にはうってつけだが、彼の素顔を知ってしまっては、ちょっと辛い。

小澤仁志のヤクザは、Vシネの顔であり、やむを得ない。

それにしても、寺島進や大杉連らが表に出れば面白いだろうが、Vシネでなくなってしまう。

竹中直人、石橋蓮司はご愛嬌。

女性陣も高岡早紀をはじめ頑張ってはいるのだが
コメント
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