おすすめ度 ☆☆☆
中国活劇映画好き、妖怪映画好き、西遊記好き ☆☆☆☆
中国では、2013年公開され大ヒット。
「少林寺サッカー」で奇抜なアイデアを繰り広げたチヤウシンチー作品。
題名通り、この映画は一般に知られている西遊記のそれまでの物語だ。
R+12だが、エログロ、殺人と小さい子供には不向き。
また、日本の西遊記を期待していくと肩透かしを食らう。
恋愛要素も入ったちょぴっと大人ムードの妖怪映画だ。
冒頭、中国の山村。その村の池にとんでもない怪魚が出現。なんと子供をパクリ、大人も下半身をパクリ、とんでもない怪魚が出現。
妖怪ハンターなる人物が大丈夫というが、決してそんなものではなかった。予告編でも登場する怪魚。
本物の、妖怪ハンターは、ちょっとした青二才。でも結構頑張る。途中シーソーゲームっぽくなった時、突然太っちょおばさんがらわれて大ピンチを救う。
でも、結局は、後から現れた女性の妖怪ハンターにまとめられる。
この冒頭の怪魚騒動は、次から次への展開の速さで圧倒される。久々の大捕物でガツンといかれる。
(実は、青二才は、三蔵法師の若かりし頃で、怪魚は沙悟浄だった。)
青二才は、未熟さを反省し、師匠に諭される。
山奥の料理店にやってきた青二才、妖怪ハンターを名乗るも、店の店員たちに襲われる。そこをまた女性妖怪ハンターに助けられる。
女性妖怪ハンターは、青二才に惚れてしまった。
謎の美男子が現れるが、彼こそ豚の猪八戒、巨大猪に化けて大暴れ。。
さらには、孫悟空のいる五指山に出かけて、孫悟空(猿)と対峙することに。
全編妖怪とのバトルと、コメディにあふれ、それなりに楽しい。
しかしいかんせん中国版。なんかしっくりこない。「これって西遊記」という感じなのだ。
まあ、前記だからということもあるが、イメージが違いすぎる。
ただ、結構仏教的な教えのシーンがあり、中国って仏教国だったのと思ってしまう。
妖怪映画プラス悲恋映画としてみればそれなりに楽しめる。
注)写真の孫悟空は主役ではありません。
中国活劇映画好き、妖怪映画好き、西遊記好き ☆☆☆☆
中国では、2013年公開され大ヒット。
「少林寺サッカー」で奇抜なアイデアを繰り広げたチヤウシンチー作品。
題名通り、この映画は一般に知られている西遊記のそれまでの物語だ。
R+12だが、エログロ、殺人と小さい子供には不向き。
また、日本の西遊記を期待していくと肩透かしを食らう。
恋愛要素も入ったちょぴっと大人ムードの妖怪映画だ。
冒頭、中国の山村。その村の池にとんでもない怪魚が出現。なんと子供をパクリ、大人も下半身をパクリ、とんでもない怪魚が出現。
妖怪ハンターなる人物が大丈夫というが、決してそんなものではなかった。予告編でも登場する怪魚。
本物の、妖怪ハンターは、ちょっとした青二才。でも結構頑張る。途中シーソーゲームっぽくなった時、突然太っちょおばさんがらわれて大ピンチを救う。
でも、結局は、後から現れた女性の妖怪ハンターにまとめられる。
この冒頭の怪魚騒動は、次から次への展開の速さで圧倒される。久々の大捕物でガツンといかれる。
(実は、青二才は、三蔵法師の若かりし頃で、怪魚は沙悟浄だった。)
青二才は、未熟さを反省し、師匠に諭される。
山奥の料理店にやってきた青二才、妖怪ハンターを名乗るも、店の店員たちに襲われる。そこをまた女性妖怪ハンターに助けられる。
女性妖怪ハンターは、青二才に惚れてしまった。
謎の美男子が現れるが、彼こそ豚の猪八戒、巨大猪に化けて大暴れ。。
さらには、孫悟空のいる五指山に出かけて、孫悟空(猿)と対峙することに。
全編妖怪とのバトルと、コメディにあふれ、それなりに楽しい。
しかしいかんせん中国版。なんかしっくりこない。「これって西遊記」という感じなのだ。
まあ、前記だからということもあるが、イメージが違いすぎる。
ただ、結構仏教的な教えのシーンがあり、中国って仏教国だったのと思ってしまう。
妖怪映画プラス悲恋映画としてみればそれなりに楽しめる。
注)写真の孫悟空は主役ではありません。