ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ベトナム旅行 その二十二 ミーソン遺跡 チャム彫刻博物館

2015-04-25 17:48:47 | 日記
ミーソン遺跡を造ったチャンパ王国というのは19世紀まで中部から中南部にかけて栄えていた1つの王朝です。

その王国の聖地がミーソン遺跡です。

チャンパ王国は、ヒンズー教の信仰が厚く、像もインドと同じものです。・

で、雨宿りに入った、彫刻美術館。

でも雨はやみそうにありません。

川が増水して、橋が渡れないというのです。

だが、私の天気運が向いてきたのか、

やがて、雨は小やみになってきました。

写真は博物館の展示です。










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[ニンフォマニアック」、女色情狂の話です。

2015-04-25 17:11:01 | ヨーロッパ映画
おススメ度 ☆☆☆

色情狂に関心のある方 ☆☆☆☆

デンマーク・ドイツ・フランス・ベルギー・イギリス合作 R18+です。

色情狂の話なので、女の裸、セックスシーンは、、ふんだんに出てきます。(残念ながら例によって日本版はぼかし付きです)

主演のシャルロット・ゲンズブール、ステイシー・マーティンは当然全裸、セックスシーンが出てきます。

ただ、そこだけを目的に見ても、堪能できません。

むしろ、芸術的、哲学的だからです。

といっても難しい話ではないのですが。

それにしても、前後編に分かれた4時間の大作ですから覚悟してみる必要があります。

年配の独身男セリグマンが、裏通りで怪我を負って倒れている女性ジョーを助けるところから始まります。

その女性ジョーが、色情狂で、「私の話を聞く」といって、語り始めます。

その物語について、セリグマンは、釣りの話や文学の話など、自らの蘊蓄をひけらかします。

前半は、女性の幼少期から、青春期まで、父から生を教えられ、性に目覚めてからは、存分に楽しみます。

後半は、成人し、結婚、子供にも恵まれながら、SM的なプレイにはまり、体を壊し、性依存症の人たちとのミーティングに出かけます。

8章に分かれていて、それぞれにテーマがあり、「東方教会と西方教会」など、宗教的解釈も出てきます。

なんとも力のあるセックス依存症の話です。

ラストはまた、唖然の展開です。







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