おススメ度 ☆☆
ファッション好き、ゲイ好き ☆☆☆☆
ファッションの世界や、ゲイの世界は、興味がわかれる。
好きな人はたまらなくいいし、嫌いな人は、見たくない。
ファッションもゲイも、アート・美の世界だ。
この映画は、サンローランの輝かしい時代を描いたものだ。
後半、年老いたローランが出てくるが、なれの果ての感じだ。
1965年から1976年、最も輝き、堕落した10年。
サンローラン(ピエール・ニネ)の影には、生涯の恋人であり、壊れやすい天才であるイヴを支えて会社を切り盛りしたピエール・ベルジェ(ギョーム・ガリエンヌ)がいた。
だが、栄光の影で、美を作ることに転機が訪れ、酒と麻薬の日々に。
そして新しい恋人、ジャック・ド・バシェール(ルイ・ガレル)と出会い、その退廃的な美しさにひと目で心を奪われる。
女の美を作りながら、男に走るファッションとゲイの世界。
全裸シーンなど、怪しげな雰囲気満々の展開。
だが、後半、ファッションショーが行われるが、その美的感覚は、次から次へ繰り出される圧倒的なファッションだ。クリアだが、奥行きのある色合いを再現。
撮影と衣装とのコラボで紡ぎ出す世界は圧巻。
これぞサンローランの真骨頂だ。
ファッション好き、ゲイ好き ☆☆☆☆
ファッションの世界や、ゲイの世界は、興味がわかれる。
好きな人はたまらなくいいし、嫌いな人は、見たくない。
ファッションもゲイも、アート・美の世界だ。
この映画は、サンローランの輝かしい時代を描いたものだ。
後半、年老いたローランが出てくるが、なれの果ての感じだ。
1965年から1976年、最も輝き、堕落した10年。
サンローラン(ピエール・ニネ)の影には、生涯の恋人であり、壊れやすい天才であるイヴを支えて会社を切り盛りしたピエール・ベルジェ(ギョーム・ガリエンヌ)がいた。
だが、栄光の影で、美を作ることに転機が訪れ、酒と麻薬の日々に。
そして新しい恋人、ジャック・ド・バシェール(ルイ・ガレル)と出会い、その退廃的な美しさにひと目で心を奪われる。
女の美を作りながら、男に走るファッションとゲイの世界。
全裸シーンなど、怪しげな雰囲気満々の展開。
だが、後半、ファッションショーが行われるが、その美的感覚は、次から次へ繰り出される圧倒的なファッションだ。クリアだが、奥行きのある色合いを再現。
撮影と衣装とのコラボで紡ぎ出す世界は圧巻。
これぞサンローランの真骨頂だ。