おススメ度 ☆☆☆
テレビ界の巨匠・石橋冠が78歳にして初めて監督した劇場映画。
お蔭で、豪華な役者陣、壮大な富山県新湊の曳山祭りのロケ。
骨太な映画に仕上がっている。
だが、ヒューマンドラマの割には、盛り上がりに欠け、入りもあまりよくなさそう。
北陸新幹線開通で、盛り上げたいご当地映画でもあるのだが。
実在する四十物町(あいものちょう)。経済的、人材的に曳山が困難に、
西町(実在するが別の地区・架空の街)が引き受けることに
ところが、約束が保護になり、四十物町は曳山が曳けなくなった。
そこで、主人公の中原(竹野内豊)が、友人の意志を継いで奔走。
この曳山の話と中原の会社の話が並行して描かれ、
経済一方道だった、中原が一から出直す話に。
ちょっと話を複雑にしながら、描き切れなかった不満が残る。
この映画と同時に小説も執筆され、発売された。ただ、原作ではない。
脇に豪華な役者をそろえ、さらに、新湊の美しい風景と相まって、大作のお膳立てはできていたのだが。
テレビ界の巨匠・石橋冠が78歳にして初めて監督した劇場映画。
お蔭で、豪華な役者陣、壮大な富山県新湊の曳山祭りのロケ。
骨太な映画に仕上がっている。
だが、ヒューマンドラマの割には、盛り上がりに欠け、入りもあまりよくなさそう。
北陸新幹線開通で、盛り上げたいご当地映画でもあるのだが。
実在する四十物町(あいものちょう)。経済的、人材的に曳山が困難に、
西町(実在するが別の地区・架空の街)が引き受けることに
ところが、約束が保護になり、四十物町は曳山が曳けなくなった。
そこで、主人公の中原(竹野内豊)が、友人の意志を継いで奔走。
この曳山の話と中原の会社の話が並行して描かれ、
経済一方道だった、中原が一から出直す話に。
ちょっと話を複雑にしながら、描き切れなかった不満が残る。
この映画と同時に小説も執筆され、発売された。ただ、原作ではない。
脇に豪華な役者をそろえ、さらに、新湊の美しい風景と相まって、大作のお膳立てはできていたのだが。
