おすすめ度 ☆☆☆
R15+ エロくはないが、エロいシーンが
不法移民の女性が経験する悪夢のような一夜を、スペイン出身の女優アナ・アセンシオが自身の経験をもとに初メガホンと脚本・主演を務めて描き、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で審査員大賞を受賞したサスペンススリラー。
マンハッタンの古アパートで暮らす移民女性ルシアーナは、ベビーシッティングや客引きで日銭を稼ぎながら極貧生活を送っていた。そんなある日、彼女は友人のロシア人女性から、セクシーなドレスを着てパーティに参加するだけで高額の報酬がもらえるバイトを紹介してもらう。指定された地下室を訪れると、そこには彼女のような外国人の美女が何人も集められており、威圧感のあるマダムが1人ずつ奥の部屋に呼び込んでいた。不安と恐怖にかられるルシアーナだったが、不法移民の彼女を助ける者はいない。やがて、ついに彼女にも声がかかり……。
蜘蛛とゴキブリが主役の映画。嫌いな人は見てはいけません。
何が起こるか、ドキドキのシーン。
底辺のロス生活。こんなロスもある。