おすすめ度 ☆☆
劇場未公開
ジョージ・ハラ原作「悩み多き哲学者の災難」(早川書房)を映画化したミステリー。
大学で哲学の教鞭をとるエヴァン・バーチ(ガイ・ピアース)は、妻エレン(ミニー・ドラーヴァー)とゼルダ、アダムの2人の子供い恵まれ、幸せな日々を過ごしていた。ある日、女子学生のジョイス・ボナー(オディア・ラッシュ)が行方不明となり、失踪現場の湖畔周辺でエヴァンの車が目撃されたという情報が出る。マロイ刑事(ピアース・ブロスナン)とキリアン刑事(ショーン・ブレイクモア)が早速エヴァンのもとを訪れる。そして、車の中を見せてほしいと云うマロイ刑事に対し、エヴァンは頑なに拒んだ。夫への不信感をあらわにする妻エレン。捜査が進む過程で、エヴァンには複数の若い女性の影が浮かんでくる。そんな折、ジョイスの遺体が発見される。
出だしはいいが、しりすぼみの映画。
まあ、俳優が良いので、見られはするのだが。
大学教授が、なんともいい加減で、疑わしいのだが、どこまで本当なのか。
いかにも、犯人らしい映像も見られるのだが。
両ピアスが見られるだけで良しとするか?