おすすめ度 ☆☆
中国・香港映画
前作「アイスマン」がもともと前後編だった、その後編なのだが、製作が中途半端で、87分の短い尺に無理やり押し込んだ作品。
おかげで、ストーリーは、駆け足。
1624年、明朝末期と現代の香港を行き来し、おまけに日中戦争時代の列車の中がはさまり、壮大な歴史物語なのだが。
メインは、倭国の武将北条とホー(ドニー)との対決。
この北条に日本の俳優倉田保昭が扮し、日中対決の構図だ。そのチャンバラが本編のメインで、お楽しみを。
ドニー・イェンも55才。もういいおっさんだが、映画では恋愛沙汰も。