おすすめ度 ☆☆☆
原作は、相沢沙呼による小説「小説の神様」。
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品を酷評され売上も伸びないナイーブな高校生作家・千谷一也。
一方、同じクラスの人気者であるドSな性格の小余綾詩凪は、高校生作家としてヒット作を連発していた。
性格もクラスでの立ち位置も作家としての注目度も正反対の彼らだったが、編集者に勧められ、小説を共作してベストセラーを目指すことに。
小説家になったはいいけれど、酷評に傷つく。
そんな、小説家の悩みを、文芸部の章立てで描いていく。
特に、ラブストーリーではないので、がっかりする人も。
橋本環奈をほめる人が多い。
小説に興味がある人には好いのかも。