ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ドライブ・マイ・カー」、カンヌ脚本賞受賞作品!

2021-09-07 17:03:37 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

文学映画好き ☆☆☆☆

PG12

冒頭、タイトルなしにセックスシーンから始まる。 PG12 (後半身裸だが、激しいものではない)

だが、そこから妻の浮気シーン(セックスシーン)に出くわし、さらには、妻の死に行き当たる。

タイトルシーン。

セックスシーンは、冒頭だけで、あとは、広島での演劇祭典に向けたリハーサルシーンへ。

それにしても、179分は長い。

タイトル通り、ドライブシーンも長いが、演劇リハーサルシーンは、多言語のバトルで、わからないセリフも多く、辟易する。

中では、ろうあ者の手話がなんと迫力があり、演技者に拍手。

演劇シーンは、チェーホフの「ワーニャ伯父さん」、「ゴドーを待ちながら」。まさに文学的な作品。

ラストは、演劇祭中に、ドライバーを務めた女性と、北海道旅行。(映画に没頭する人はここで涙。)

主人公は妻を、ドライバーは母を、殺したと自戒。

生きる意味をあちこちでふるまいながら、いかにも長い。

西島秀俊主演、他は、韓国、台湾、フィリピンなど多国籍。

村上春樹原作。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする