ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「大怪獣のあとしまつ」、政府が右往左往するコメディ!

2022-08-13 17:03:25 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

巨大怪獣の死体処理を題材に描いた空想特撮エンタテインメント。

人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んだ。国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいく。

政府が、この問題に対処しようとするが、この政府の混乱ぶりが面白い。ただ、すべったコメディ。俳優陣は豪華。なにしろ松竹と東映の合作だ。

だが、怪獣の発する匂いが、うんこかげろかという下ネタにはうんざり。

一方、この問題に解決に当たる、首相直轄組織・特務隊の隊員である帯刀アラタ(山田涼介)、その元恋人で環境大臣の秘書官雨音ユキノ(土屋大鳳)。

陣頭指揮を執る内閣補佐官は、ユキノの現在の夫。この三角関係がどろどろ。

最後は、デウスエクスマキナで幕。

まあ、滑った大作だ。

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「燃える平原児」。プレスリー主演の西部劇!

2022-08-13 09:13:34 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

NHK BS プレミアム 鑑賞 1960年製作

プレスリー主演で歌を期待したが、最初の一曲のみで、後はシリアスな西部劇。

テキサスの牧場に暮らすバートン一家。牧場主バートンは妻ネディ、長男クリント、次男ペイサーと共に暮らしていた。

クリントの誕生日に婚約者ロズリンとその兄弟や妹が招待されたが、その帰宅途中、バッファロー・ホーン率いるカイオワ・インディアンに襲撃され、ロズリンの兄弟2人が殺された。

それ以後、白人側とカイオワ族の板挟みにあい、悲劇が起こる。

バートン、その妻、次男ペイサーがいずれも亡くなる。

カイオワ族のいうこともわかるが、間に立つものは悲劇の標的に。

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